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デニー・アンをストーキングした40代の女性に実刑…釈放後 控訴審を進行
- グループgod出身のデニー・アン（本名：アン・シンウォン、42）を相手に、強制わいせつなどのストーキングを行った40代女性が懲役刑を言い渡されたことが明らかになった。この女性は保釈を申請して釈放され現在控訴審が進められている。
18日、文化日報の報道によると、デニー・アンは強制わいせつ行為、暴行、脅迫、住居侵入、財務損壊などの疑いで2018年11月にA氏を告訴した。
議政府（ウィジョンブ）地方裁判所高陽（コヤン）支部は昨年1月30日、女性を相手に懲役10か月と40時間の性暴力治療プログラムの履修命令を言い渡した。
脅迫容疑は無罪の判決を受けた。
裁判所は「被告人（A被告）は被害者（デニー・アン）と事業関係を維持していたところ愛情を感じ持続的に被害者に付き合うことを要求したが、被害者はこれを断った。被告人は関係を整理しようとした被害者に一方的な愛情を持って執着し、いわゆるストーキングをしたほか、強制わいせつ行為をしたり6回にわたって居住地を訪れて呼び鈴を押すなど住居に侵入した。被害者は数か月間、様々な方法によるストーキングに大きな精神的苦痛を受けたと見られる」とし「被告が同種犯罪で処罰された前歴がなく、被告に対する誤った執着でこの事件が起きたが、起訴された後はこれ以上被害者に連絡したり訪ねていくなどの行為をせず、再犯する可能性が低いという点は有利な情状で酌量する」と判決文で言い渡した理由を明らかにした。
A被告は判決直後、代理人を通じて控訴状を提出し検事側も1審の判決結果を不服として控訴した。
A被告は1審判決から3か月後の4月に保釈を申請し、裁判所がこれを引用して5月初めに釈放された。現在、議政府地方裁判所で2審が行われている。4月と5月にそれぞれ1回ずつ公判が開かれ次の公判は6月末に行われる。
一方、デニー・アンは1999年、グループgodでデビューして大きな人気を博し、以後、俳優として活動幅を広げて活動している。 - 毎日経済 スタートゥーデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2020-05-18 15:00:29
