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チョン・ウソン、北韓にある南北連絡所爆破について言及「早く平和の道へ」
- 俳優のチョン・ウソンが北朝鮮の南北連絡所爆破について話した。
チョン・ウソンは17日、YTBニュースに国連難民機関公式親善大使の資格で出演した。
インタビューの最後にアンカーは、チョン・ウソンに北韓が今月16日、開城(ケソン)工業団地に位置する南北共同連絡事務所を爆破したことに触れ、韓半島の危機状況について質問した。チョン・ウソンは「大韓民国の国民なら誰もが心配している。
大韓民国の国民の1人として、早く平和の道へ進んでほしい」と述べた。
さらに「韓半島は休戦状態だ。終戦状態ではないため、軍事的紛争がいつでも触発されうる危険な地形だ。
韓国戦争からわずか70年しか経っていない」と懸念を示した。
チョン・ウソンは「韓国も韓国戦争当時、国際的な支援を受けて成長した。難民を私たちと関係ないと思わないでほしい」と難民問題と結びつけて改めて関心を呼びかけた。
一方、チョン・ウソンは今夏公開予定の『鋼鉄の雨2:首脳会談』で韓国大統領のハン・ギョンジェ役を演じた。 - 毎日経済 スタートゥーデイ キム・ソヨン記者 | 入力 2020-06-17 17:28:55