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番組で過去の不倫騒動に言及 秘密保持違反で訴えられる

    女優キム・セアが秘密保持違反で損害賠償請求訴訟を提起されたことが分かった。

    キム・セアは最近、バラエティ番組に出演して2016年に会計法人副会長Bさんの妻Aさんから1億ウォンの慰謝料請求訴訟に巻き込まれた別名「不倫女スキャンダル」について言及した。

    当時、原告Aさんが訴えた理由は自分の夫Bとキム・セアが不適切な関係を維持して婚姻が破綻したこと、そしてキム・セアがBが所属する会計法人から法人所有の車両と家賃500万ウォンの清潭洞の高級住居兼オフィスなどの特別な便宜を提供された点などだった。以後、AさんとBさんは離婚に合意し、Aさんは離婚と同時にキム・セアへの訴訟を調整で終わらせた。

    これと関連しキム・セアは番組を通じて当時の事件について言及した。キム・セアは自分はBが所属する法人のマーケティング業務を担当し、その報酬として月に500万ウォンと車を提供されていたと明らかにした。車両は業務終了後に返却し、住居兼オフィスなどを提供されたという疑惑についても「居住目的ではなく、会社の業務用途で使っていたもの」と説明した。

    しかし、この番組が放送された後、Aさんがキム・セアを相手に秘密保持契約違反に対する損害賠償請求訴訟を提起したと報道された。オンラインメディアのディスパッチによると、Aさん側は「キム・セアが故意に虚偽の事実に言及した」としながら「個人的な目的のために秘密保持義務に違反した。それだけでなく意図的にAさんの名誉も毀損させた」と訴訟を提起した理由を明らかにした。

    キム・セアの所属事務所の関係者は20日、毎日経済スタートゥデイにAさんの損害賠償請求訴訟の報道に対して「確認中」と明らかにした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | 入力 2020-07-20 11:20:11