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キム・ジョングク、「SBS 2020 芸能大賞」大賞を受賞し涙
- ダンスグループTurbo出身の歌手キム・ジョングクが『SBS芸能大賞』大賞の主人公になった。
19日の夜に生中継された『2020 SBS芸能大賞』でキム・ジョングクは『みにくいうちの子』と10周年を迎えた『ランニングマン』で大賞の栄誉を手にした。2005年、地上波3社の歌謡大賞で大賞を総なめしたのに続き2つの分野で最高の座についた。
彼は舞台に上がって涙を見せた。
しばらく言葉が続かなかったが「歌手として大賞を受賞した時も、こんな気持ちではなかった。あまりにも淡々としていたので、その後なぜ賞をもらったのかと思った」と伝えた。
続いて「周りから賞をもらったら受賞の感想を準備しなさいと言われているが、本当に全くやっていない。準備をしてもらえなければ人だから寂しいと思ったからだ。プロデューサー賞の発表の際、自分の名前が出ないことを願っていた」と伝えた。
「バラエティに適した人」へと成長した過程も振り返った。「僕は歌手だった。何か言われれば腹話術でやるなと言われるほど、バラエティ番組が難しかった。それに恥ずかがり屋だった。バラエティ番組に出演し始めたころは歌手として広報のために活動していたので、やり方が分からず、嫌いで、楽しむことができなかった。ジェソクさんとホドンさんという良き師匠に出会えて今まで来ることができた。音楽もあるがバラエティは僕にとって人生のすべてになった」と心境を伝えた。
手に余る瞬間だったが、その中でユーモアを交えて笑いも与えた。 「タク・ジェフン先輩が大賞を受けて奈落の底に落ちた。
僕はもらってからも誠実に 頑張りたいと思います。ジェフンさんを見ながら、希望を持ってほしい」と伝えた。
『2020 SBS芸能大賞』は新型コロナウイルスの拡散傾向が最高潮に達しており防疫指針を守った姿だった。参加者全員が笑顔が描かれたマスクを着用しチーム別に座ったテーブルの間には透明な壁が設置された。 - 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2020-12-20 07:46:45