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お騒がせセレブのファン・ハナ、執行猶予中に再び麻薬容疑
- 南陽乳業創業者の孫娘ファン・ハナ（32）が再び麻薬容疑で立件された。
28日、ソウル龍山警察署は麻薬類管理に関する法律（麻薬類管理法）違反の疑いでファン・ハナを立件し、捜査中だと明らかにした。捜査に着手した経緯や呼び出し有無など具体的な内容は明らかにされなかった。ファン・ハナの拘束令状は申請されていないことが分かった。
ファン・ハナは元恋人で歌手兼俳優のパク・ユチョンなどとヒロポンを投薬した疑いで昨年7月に控訴審で懲役1年に執行猶予2年を宣告された中で、執行猶予期間中に再び麻薬で立件されたものだ。
先立って去る26日、青瓦台（大統領府）国民請願掲示板には「財閥家の孫娘、執行猶予期間にも着実に再犯を繰り返す麻薬事犯ファン氏に強力な処罰を要求します」というタイトルの請願が投稿された。請願人は「麻薬事犯ファン氏は現在まで変わらずに再犯を犯している。20日には第3者の通報で水西（スソ）警察署に連れて行かれ調査を受けた」と主張した。
また、請願人は「薬を投与した知人は現在、極端な試みで生命が危篤な状態」とし、「ファン氏の家族が逃走を助けて隠している」とも書いた。
クリスマス連休を控えてSNSには「ファン・ハナのボーイフレンド死亡」というデマが広まったが、事実なのかは確認されていない。
先立ってファン・ハナが4億ウォンほどの外車を盗まれたと主張して自殺をほのめかすなど騒動を繰り広げた。
SNSで華やかな生活を公開して注目を集めたファン・ハナは南陽乳業創業者の孫娘でありパク・ユチョンの恋人と知られて大衆の関心を一身に集めた。2人は2018年に破局を迎えた。破局後、ヒロポン投薬の疑いが明らかになりパク・ユチョンとファン・ハナはそれぞれ1審で懲役10カ月に執行猶予2年、控訴審で懲役1年に執行猶予2年を宣告された。 - 毎日経済 スタートゥデイ ソン・ジョンウン記者 | 入力 2020-12-28 14:54:01
