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韓、官民一体でデジタル人材を育成…2倍に増やす

  • サムスン電子とSKハイニックスやポスコ、そして商工会議所は現在運営中のデジタル青年人材養成プログラムを大幅に拡大し、国内尖端人材プール(pool)を大きくすることに貢献することにした。政府もこれに呼応して、増えるコストの半分を予算で支援することにした。

    企画財政部および雇用労働部とサムスン電子、SKハイニックス、ポスコそしては去る24日、ソウルの大韓商工会議所で「企業優秀人材養成プログラムの拡大」事業の実施のための実務協議会を開き、このような方案に意を集めたと明らかにした。

    今回の実務協議に参加した企業は各社の運営しているデジタル人材養成プログラムを拡大し、社会全般の人材確保に寄与することにした。今回のパートナーシップを通じて拡大される教育プログラムは、サムスン電子「青年ソフトウェア(SW)アカデミー(SSAFY)」、SKハイニックス「青年ハイファイブ」、ポスコ「青年人工知能・ビッグデータアカデミー」の3つの課程だ。

    サムスン電子は「青年ソフトウェアアカデミー」プログラムの受講者数を昨年の1000人から今年の1700人から来年は2000人以上に増やし、釜山に教育キャンパスを追加でオープンすることにした。 SKハイニックスは年間受講300人規模で運営していた青年ハイファイブ課程から職務教育部門を切り離し、今年の下半期に別の課程を新設する。新設コースは年間受講生400人を追加で募集する予定だ。ポスコは年間200人の「AI・ビッグデータ」受講生を来年から300人レベルに増やす。

    大韓商工会議所は新規参入企業の発掘と、教育修了生の就職支援を担当する。政府は企業の課程拡大に対する費用の半分程度を予算から支援する。
  • 毎日経済 | イ・ジョンヒョク記者 | 入力 2021-06-29 19:57:44