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韓、カン議員「我々は乞食か？」…自民党の面談拒否を非難
- 共に民主党の姜昌一（カン・チャンイル）議員は1日、不発に終わった自民党の二階俊博幹事長との面談を再び推進するのかという問いに対して「われわれは乞食か？」と言いつつ激高したすがたを見せた。
国会訪日議員団として日本を訪問しているカン・チャンイル議員はこの日、東京のホテルで記者らと会ってこのように述べ、「われわれ怒っているのに、なぜ面談をまた推進するのか」と、再推進の可能性を一蹴した。
カン議員は「（自民党にまた）なぜ会うのだ」とし、「そっち（日本）から（面談を）推進すれば、われわれが受け入れてやるかどうかを考えよう。（自民党が）たいへんな欠礼を犯した」と語った。
カン議員は「われわれは乞食でもなく、充分にわれわれの意を伝えた。自民党と安倍政権の内心が何なのか分かった」とし、「クゴル（求乞）外交をしに来たのではなく、（国民）の意志を伝達するために来た」と強調した。
カン議員は自民党の面談拒絶をめぐっては重ねて「欠礼」だと批判し、「安倍晋三首相の意向が反映されたもので、（安倍首相が）自民党に緘口令を下したと思う」と分析した。
カン議員は「自民党側から北韓のミサイル発射会議のために会えないとしたのは一つの口実であり、われわれを避けようしたもの」だとし、「ホワイトリスト除外を強行するのではないかという懸念を持たせる」と力説した。
カン議員は「現時点ではホワイトリスト除外の強行意志が強いようだが、米国が少し強く出たならおそらく除外を保留ないしキャンセルするかもしれないが、見守るべきだろう」とし、「しかしいま現在、今日までの雰囲気は自民党の立場は強くわれわれを避けるというものだ」と付け加えた。 - 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-08-01 15:52:14
