ハングル：어플루엔자

ハングル発音：オプルエンジャ

意味：アフルエンザ（お金持ち病）

解説：Affluence（裕福）とinfluenza（インフルエンザ）を合わせた言葉。金銭に強い執着を見せ、お金があれば何でも手に入れることができ、何でもできると考えている黄金万能主義者。

「俺にこんなことをするなんて、覚悟はできているのか」映画『ベテラン』でユ・アインが刑事をあざ笑いながら言うセリフだ。

アメリカでアフルエンザという言葉が登場した背景も似ている。

お金持ち病にかかった少年「イーサン・カウチ」の話だ。彼は無免許運転で4人が死亡する事故を起こした。しかし、優秀な弁護士が実力を発揮して保護観察処分に留まらせた。処分の期間のあいだ彼はインターネットにお酒を飲む動画を投稿して、逮捕される危機に瀕するとメキシコに逃亡して召還された。

平凡な家の子供だったら最低でも10年の宣告は受ける罪だが、2年の懲役に10年の保護観察で終わった。