記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
HOME > 新造語辞典

  • タイトル
    パプキョンチャル:밥경찰
  • 解説
    ハングル:밥경찰

    ハングル発音:パプキョンチャル

    意味:まずくて見ただけでも食欲をなくすおかず

    解説:

    パプキョンチャル(ご飯警察)。まずくて見ただけでも食欲をなくすおかず。家族が食べないから、なかなかなくならないので食卓をしっかり(?)守る場合が多い。

    上の写真が何の食べ物か知ってるだろうか?
    見るだけでよだれが出るカンジャンケジャンだ。

    カンジャンケジャンは韓国人の食卓で、1位を争うほどの「ご飯泥棒」だが、10代にとっては必ずしもそうではないようだ。

    いや、正直に言うと5位以内を争う「パプキョンチャル」に分類される。

    青少年たちが選ぶ「パプキョンチャル」はかなり多い。

    • ワカメの茎、コンビジチゲ(おから鍋)


    • なすの和え物、ダイコンの和え物


    • ワラビのナムル、ニンニクの芽エビ炒め


    • さつまいもの茎の炒め物、ニンニクの漬物、ワカメの酢の物



    上記のおかずを見て「あれ?これご飯泥棒だ!」と言う人もかなり多いだろう。
    家族の好みがまちまちなら、お母さんの悩みは深まるだろう。

    「今日は何を作って食べさせようか。
    あれは父親が嫌いで、これをすれば娘に嫌われるだろう」

    もしかしたら自分が食べたいものを料理するのが最も賢明な選択かもしれない。
    そうするうちに夫も子どももみな母親好みの食事に慣れるのではないだろうか。