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タイトルチャパグリ:짜파구리
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解説ハングル: 짜파구리
ハングル発音:チャパグリ
意味: チャパゲティ+農心(ノンシム)ノグリ。
解説:
チャパゲティ+農心(ノンシム)ノグリ。軍隊の将兵たちから愛された料理(?)2012年4月のある日、某ポータルサイトの検索ワードに「チャパグリ」が登場した。そして人気検索ワードの順位から下がるとは思わなかった。
チャパグリという新しい料理方法に、人々が関心を見せたというよりは、これは昔からあった秘法なのに、今更記事にしたのか?という書き込みが多かったためなので、少し逆説的だ。書き込みの中には「サンパルニョン*も私が作って食べたラーメン」という文も登場した。
*1988年?違う。西暦1955年(檀君紀元 4288年)または、1980年代を意味するが、「古臭い昔を意味する言葉に意味が変わった。
チャパグリは、それほど歴史と伝統を誇る料理という意味だ。1990年代PC通信時代の掲示板にも登場したレシピだ。
軍人たちがチャパグリを愛好した理由も簡単だ。特別に食材を手に入れにくい状況で、チャパゲティと農心ノグリはPX(軍隊の売店)で買えたからだ。それに調理法もとても簡単だ。
チャパゲティとノグリの麺を一緒にゆでた後、水を捨てて、袋に入っているスープを二つ一緒に入れて混ぜて食べればいい。二つのスープをどんな割合で配合するのか、互いに違うタイプの麺を同時に入れるのか、どの程度の時差を置いて入れるのかによって味が変わる。一般的には、より太い麺を先に入れてゆでて、麺が完全に解れたのを見てから他の麺を入れるのが丁度いいと言われている。
専門家(?)が勧める黄金の比率は、チャパゲティ2袋にノグリ1袋。一人暮らしの人が、こんな風にゆでたら食べきれなくて、生ゴミ袋行きになる可能性が高い。
2012年、インターネットを盛り上げたチャパグリは、2013年2月に再度注目を浴びた。
MBCのバラエティ番組『パパ、どこ行くの?』に出演したキム・ソンジュが、息子に作ってあげる場面が登場したからだ。
チャパグリ、上手に作れば本当に子供達が大喜びする味だ。
- Lim, Chul | 入力 2019-08-12 18:23:16.403000000
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