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握手はもちろん、恋人と手もつなげない多汗症・わきがの正体とは
気温が上がって万物が生き生きとする春が来たが、汗が多く出る人々にとってはこれからが悩みの季節だ。手と足・顔・脇などの特定の部位に汗がたくさん出る多汗症のためだ。特に、多くの患者が不快感を訴える脇は悪臭を伴う場合が多く、満員電車・バスの中では忌避対象1号と呼ばれることもある。人間の体には、エクリンとアポクリンという二つの汗腺がある。透明な汗を排出するエクリン腺とわきがの原因となるアポクリン腺だ...
若い女性の卵巣腫瘍の増加…患者の10人中1人は25歳未満
結婚前の女性が卵巣腫瘍の診断を受けた時の衝撃は計り知れない。手術で卵巣を除去することになったら、「妊娠も結婚もできないのかな」という絶望感に陥る。しかし、妊娠可能な年齢の女性に生じる卵巣腫瘍は良性がほとんどだ。また、ほとんどの腫瘍は腹腔鏡手術を行えば傷跡がほとんど残らず再発もまれなため、必要以上に恐れなくてもよい。しかし残念ながら、若い女性の場合は産婦人科検診に恥じらいを感じ、病気がかなり...
花粉に黄砂まで…春のアレルギー性結膜炎注意報
近ごろ桜が満開の春を迎えながら、外出をする人と同時にアレルギー性結膜炎の患者も増加している。アレルギー性結膜炎は、目の外側を覆っている結膜にアレルギー反応物質が触れて炎症を起こす病気だ。春の花粉や黄砂・微小粒子状物質はアレルギー反応物質のため、外出するときは注意が必要だ。代表的な症状は痒みや腫れ・充血で、鼻が詰まったり色の無い鼻水が出てくるアレルギー性鼻炎が現れることもある。建国大病院眼科シン・...
微小粒子状物質のせいで外出しないでいたら、室内の方が危険だって?
最近連日の黄砂、微小粒子状物質への恐怖と危険のせいで外出はもちろん、窓を開けるのが怖い。こうした中、微小粒子状物質の激しい日は外の空気よりも室内がより安全であると考え、窓を閉め外出を控える場合が多い。しかし、室内の空気を適切に管理しなければ、むしろ室内にいることがより健康に危険な可能性があるという指摘がされた。中央大病院呼吸器アレルギー内科キム・ジェヨル教授は「微小粒子状物質の濃度が深刻な近...
体重に関心のある青少年は憂鬱な感情が強い
韓国にて青少年期にボディマス指数(BMI)と体重認知が憂鬱な感情に意味のある役割を果たすという研究結果が現れた。心理的不安と憂鬱な感情は一般的に身体的な変化と自我形成段階を経て現れる。統計的に米国青少年の3~7%、韓国青少年の5~8%が憂鬱な感情を体験したとされる。青少年期の憂鬱な感情の予測変数は学校成績、学友関係、社会経済的状況、家族問題、家族力、健康問題、身体に対する不満足などと確認された。青少年期中に自分の身体...
軽い運動、妊婦のうつ病リスクを半減させる
妊娠中の軽い運動が妊婦のうつ病予防に役立つことが分かった。第一病院精神健康医学科イ・スヨン教授チーム(参加機関 第一病院、江南茶病院)が最近3年間(2013.3~2016.11)妊婦3801人を対象に精神健康現況を調査した結果、妊娠初期のうつ病危険度が高い妊婦比率は19.3%と5人中1人がうつ病に露出されていることが分かったと明かした。妊娠初期のうつ病と身体活動の関係調査では、身体活動をしない安定状態の妊婦に比べて一...
がんの完治を超えて「生活の質」までケアする
最近、がんの生存率が70%を超えるなど、もはやがんは「かかると無条件に死ぬ病気」ではないという認識が広がっている中で、がん発症前の生活に戻るために「生活の質向上クリニック」を訪れるがん患者が大幅に増えている。ソウル峨山病院のがん病院が最近、がんストレスクリニック、生涯健康クリニックなど、「生活の質向上クリニック」で診療を受けた患者の数を分析した結果、ここ7年間で患者数が約7倍増加し、昨年1年...
突然子供の背が伸びたら…思春期早発症?
ソウル市陽川区に居住するパクさん(38 / 仮名)は今年小学生になった娘に対する心配が並大抵ではない。娘が最近になって口数が急激に減り、シャワーをすることにも消極的だからだ。パクさんはふと周りの子どもたちよりも大きな身長と服を着せるときに見た胸のしこりが思い浮かび、パクさんは娘がもしかしたら思春期早発症ではないかと疑問を持った。パクさんのように最近、子どもの急速な成長を心配して病院を訪れる...
学期初めの子どもの頭痛、仮病だと軽く考えないで
新学期が始まって1カ月が過ぎた。初めて学校に入学したり、学年が変わって新たに学期が始まった子どもたちは、新しい環境に適応するため、まだ忙しい。このような時、子供が頭痛を訴えても、すぐに大丈夫になることから仮病だと思ったり、ストレスが原因だと思い、軽く考えることが多い。しかし、これは成人に比べて持続時間が短い小児片頭痛の可能性もある。軽く考えて放置してしまっては、慢性頭痛へと悪化する可能性もあ...
肌の健康にはナッツや果物が良い…皮膚疾患の発生リスクを低減
ナッツや果物は、肌のpH(酸度)を下げ、アトピー性皮膚炎やにきびなどの皮膚疾患の発生リスクを低減させるが、飲料や酒は肌のpHを高めると明らかになった。健康な肌の角質層は、pH 5~7の弱酸性を維持するが、アトピー性皮膚炎やにきびなどの皮膚疾患があったり、肌の老化が進行すると、肌のpHが上昇することが知られている。4日、韓国食品通信フォーラム(KOFRUM)によると、慶煕大学東西医学大学院医学栄養科のチョ・ユンヒ...
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