A. | 映像一つでトップスターになったハニはバラエティ番組やMCとして活躍し、チームの知名度をさらに高めました。 バラエティ番組では容赦なく壊れながら、MCとしてもずば抜けた能力を発揮しています。特に英語で司会をすると、英語の実力がすでに立証されても残ったわけです。
自らも各種スポーツとボクシング、水泳、それに中国語と英語を特技として書いているほどです。 どこで英語を習ったのでしょうか? 短い期間でしたが、中国で6か月ほど暮らしたことがありますので中国語は可能だとしても、英語の勉強のために海外研修に行ったという記録は見当たりません。そのため学校の勉強を一生懸命したという説明になります。 中学と高校の6年、いや最近は小学校低学年の時から英語の勉強を始めたのですから、高校を卒業する頃には10年の歳月の勉強になるわけですが、これを学んでも外国人と会って、一言もろくに話せないのがおかしいかもしれません。ホメロスの 『イリアス』、『オデュッセイア』に心酔しトロイを発掘するという熱望を抱いて、これを実現したドイツの考古学者ハインリヒ・シュリーマン(Heinrich Schliemann)は6週間ほど投資すれば外国語一つをマスターしたそうですが、これほどまではいかなくても外国人に会うと逃げ出すのに忙しい韓国人の姿はおかしいでしょう。筆者も含めてです。 ハニが通った高校は、全学年を通してたった3学級しかない特性化学校の智異山(チリサン)高校です。歴史が短くて有名人はあまりいませんが、卒業生全員が希望する大学に進学するほどの名門になりつつあるところです。 ごく少数の生徒だけを選抜するこの学校に通っていたという事実から、ハニの学業成績と人物を窺うことができます。 シャボン玉を取ろうとジャンプする映像で見るようにしたら、とんでもないながらも多才です。 小学校の時はトライアスロンに出て3位に入賞し、水泳の実力も普通の男子に劣りません。「アナウディングですか」*というニックネームもあるからサッカーも結構上手でしょう。 ブラジル出身のサッカー選手ロナウジーニョ(Ronaldinho)にちなんで名付けられました。 きれいですらりとしており(168.8センチ)、それに才能と明晰さまで兼ね備えているからこそ生まれたのでしょう。 幼い頃、IQが145と言ったので良い遺伝子を持っているに違いありません。 それに母親はとても厳しかったのです。ハニが芸能界を夢見ると「あなたがきれいなのは事実だけど世の中にはきれいな子供が多いため、芸能界では成功しにくい」と文句を言ったり美容整形手術を希望すると「あなたが整形したからといって、キム・テヒになるわけではない」と反対し断念したそうです。かばんにごみを入れたまま帰宅したところを母親にばれてしまい、お菓子のくずまで含めて64個あると64個殴られたこともあるそうです。反抗するつもりもなかったそうです。犯行したら食べていたスプーンや箸はもちろん鍋で殴られたそうですから。 良い遺伝子に厳しい親、これが学校の授業だけでも英語が上手になった秘訣でしょう。たぶん。 多才でネセクニョ(頭脳派でありながらセクシーな女)として生まれましたが、「Parkil*」の映像で順位上昇の奇跡が起きる前にハニの芸能界での生活は順調ではありませんでした。 出発は無難でした。中学3年生の時、JYPの第2期オーディションを受けヒョリンと共に合格しました。高校時代からJYPで練習生として過ごし、「JYPビッグママ」のデビューを前に除名されました。一言であっけなくJYOから追い出されたのです。 JYPを卒業した後しばらく彷徨して、弟**が勉強中だった中国に行って6か月ほど過ごし、アイドルの夢を叶えるためにまた戻ってきました。ハニが再び練習生として復帰したのには、 R&B歌手キム・ジョハンの励ましもあったそうです。 **現在俳優として活動中のアン・テファン とにかく特技の中の一つである中国語とはこの時、接するようになりました。韓国に帰ってから会社員のクラスに通いながら中国語を勉強したそうです。 英語では2か月間勉強してTOEICの点数900点を取ったというから、学生時代に磨き上げた普段の実力が相当なものだったことが分かります。その上、英語の発音もネイティブが聞きづらくないので、どこに行っても英語が話せるレベルです。 ハニが英語をどこで習ったのか、 もう分かったでしょう。 学校、そして家です。 |