A. | Big planet made。 略してBPMエンターテインメントとも呼ばれ今年2月に練習生を選ぶためのオーディションも実施しました。 会社の創立日は2021年7月で、まだ1年もたっていない文字通り新生企業です。ですが、所属芸能人が少なくないです。 所属事務所の第1号でありガールグループSISTA出身の歌手ソユ(姜志賢)をはじめとし『SUPER STAR K2』の優勝者のホ・ガク、プロジェクトグループWanna Oneのメインボーカル、ハ・ソンウン(河成雲)が所属しています。 今年3月に入ってYouTubeで「ソウル芸術大学の廊下男」で有名になったシンガーソングライター、イ・ムジン(李茂珍)とラッパーのBE'O(ユ・チャヌク)が新しく合流しました。 練習生たちを集めて歌や踊りを教えてデビューさせたわけではないですが、結構ファンも多い所属ガールグループもいます。 グループ名はVIVIZです。
VIVIZはSource Musicとの契約終了で解散しBUDDY(GFRIENDのファンクラブ)の胸を痛めたGFRENDの末っ子ラインの3人が、BPMで新たに集まったグループです。(ちなみにGFRENDのメンバーのうち、ソウォンとイェリンは女優でメインボーカルのユジュは所属事務所を移してソロ歌手として活動中です) VIVIZは今年の2月9日、1stアルバム『beam of Prism』をリリースし本格的な活動を始めました。収録曲の「BOP BOP!」でMBCの音楽番組『SHOW CHAMPION』、Mnetの『M COUNTDOWN』で1位を占めました。 アルバムの発売日を公式デビュー日にするならSTARSHIPエンターテインメントの6人組ガールグループIVEのような史上最短期間(7日)でトップについたわけです。GFRENDのファンクラブBUDDYの多くがVIVIZのファンクラブ「Na.V(蝶)」に乗り換えたおかげでもあるでしょう。 とにかく創立1年も経たない新生企画会社が音楽番組1位という実績を上げたのですから会社としては鼓舞的でしょう。芸能界の注目は言うまでもありません。 ついでにVIVIZのデジタル姉妹グループも作ってあげる予定だそうです。 BPMは人工知能音声技術を専門に扱うセルバスAIとともに「アイドルデジタルツイン」を制作すると明らかにしましたが、最初の対象にVIVIZとハ・ソンウンが選ばれました。 BPMの主要経営陣は代表取締役会長のチェ・ジェホをはじめ、パク・ジャングンとシン・ドンヒョン(申東玄)です。 シン・ドンヒョンは兵役を忌避するために故意の抜歯により「抜歯モン」という名前まで付けられたMCモンです。法人登記に監査役として登載され最近は代表として外部活動を行っているパク・ジャングンは、作曲チームDuble kickのメンバーでした。パク・ジャングンは韓国ヒップホップの第1世代出身で歌手としてはあまり成功しなかったですが、プロデューサーに転向してから成功した代表的な人物です。 MCモンのフィーチャリングにも参加しバックアップメンバーとしても立つなどMCモンの最側近として呼ばれました。 なので、BPMの最高実力者はMCモンだという話も流れています。 |