トップ > ビューティー > スキンケア > 2月の「黄砂警報」、微小粒子状物質に備える肌の管理法

2月の「黄砂警報」、微小粒子状物質に備える肌の管理法


今日(23日)の午前10時、ソウルと京畿道に黄砂警報が発効され、春まで浮遊し続ける微小粒子状物質から肌を保護する管理法に関心が集まっている。

今日午前11時現在、ソウルの1時間平均微小粒子状物質 (PM10・単位㎍/㎥)の濃度は677で、2時間前の905と1時間前の811に比較して顕著に低下したものの、まだ黄砂にさらされている。

黄砂による微小粒子状物質は肌の奥まで浸透するため、徹底した備えが必要だ。外出はなるべく控えるべきだが、通勤などであえて出なければならない場合は、必ず帽子や黄砂マスクを使うことが望ましい。

▶ 肌の保湿に気を使うべき

特に、黄砂が舞う時期には肌が荒れやすいので、常に保湿に注意しなければならない。

いくら水を飲むことが苦手でも、少なくとも1日に8杯、1.5リットル程度の水を飲む習慣を養うへきだ。外出後にはすぐに顔や体を洗って保湿剤を十分に塗るようにしよう。

普段は面倒でマッサージやパックを疎かにしていたとしても、この時だけは真面目にする必要がある。洗顔前に細かくクレンジングをして、洗顔後には簡単なオイルマッサージと水分パックで油分と水分のバランスを合わせる。

▶ 徹底した頭皮管理が必須

黄砂の時期に、肌よりも徹底した管理が必要なものは頭皮だ。

頭皮に微小粒子状物質が浸透すると脱毛の原因になったり、促進させるおそれがあるため、外出後は必ず​​髪を洗う習慣をつけよう。また、週に2回は頭皮シャンプーで角質を管理し、頭皮トリートメントで保湿を与えることも忘れてはならない。
  • シックニュース ハン・スキン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-23 14:47:23




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア