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ITファッション、直接触れずに服を着る時代


衣料売り場で服を着てみなくても着用後の姿を見ることができる技術が開発された。

LG電子は4日から3日間、オランダのアムステルダムで開かれる産業用ディスプレイ展示会「ISE」で多様なIPSデジタルサイネージと便宜性の高いスマートホテルTVを披露し、産業用ディスプレイ市場の攻略を強化する。

特に鏡と高性能タッチスクリーンを兼ねる「LGボード(LG Board)」も披露する。

LGボードは、ファッション売り場で顧客がディスプレイの「服を試着」機能を通じて、実際着てみなくても多様な角度で自身の姿を確認することができる。また、ディスプレイで見えるカタログを通じて商品のサイズおよび色の確認も可能だ。

いっぽう、これと似たような事例で、着用した服の色をコンピューターで選択できる機能も披露した。

先月23日、繊維センターで行われた「繊維-IT融合推進事例発表および試演会」で技術融合製品が展示された。その中でも、一着の服で色々な色を選択できるプログラムが登場して視線を引き付けた。

該当技術は、服を選ぶときに何回も着て脱いでという不便さを減らし、私によく似合う色を容易に探すことができ、時間を節約することができるという長所がある。

このように、IT技術と結合されたファッションが登場し、衣類業界の変化が起きている。しかし、既存に披露した融合技術の大多数が即座に消える場合が多く、維持が容易ではない状況だった。

したがって、このように技術を導入したITファッションの登場が長く持続することができ、高い価値を創出することができるか、世論の関心が集中している。
  • MKファッション_パク・シウン記者
  • 入力 2014-02-04 12:00:42




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