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ビューティー > パク・シネのヘアスタイル、となりの美男<イケメン> のラプンツェル
チョ・ユニ、ソルリのショートカット流行は過ぎた。彼らが髪を伸ばす間に春がやって来た。風に軽く流れるウェイブヘアに変えたくなるシーズン、ちょうど話題を集めている「となりの美男」のラプンツェル、パク・シネのヘアスタイルから見てみよう。
ケーブルテレビtvN「となりの美男」でパク・シネは都市型「ラプンツェル」キャラクター、コ・ドンミに変身した。外の世界になかなか出ないコ・ドンミはタンスから楽な服を出して重ね着し、ヘアとメイクアップに気を使わない姿で登場するのだが、むしろこのスタイルが自然な魅力をアピールし新しいトレンドとして浮上したのだ。
<写真>tvN「となりの美男」のパク・シネ
一人家の中で過ごしながら隣の部屋の男を盗み見ることを楽しみにし、体にぴったりと張り付かない余裕のあるフレアスカートの上に長い丈のニットフルオーバーやカーディガンを着てルーズなシルエットで演出することがコ・ドンミルックの特徴。ヘアスタイルはパーマをしてから長い時間が経ち、すべて落ちたようなボサボサしたウェイブを見せるのだが、しばしば緩やかに編んでまさに「ラプンツェル」らしく演出したりもしている。
最近ガールグループ4Minuteのホ・ガユンも同僚メンバーのチョン・ジユンとともにデュエットユニット「トゥユン(2YOON)」として登場し、ナチュラルウェイブヘアを披露している。4Minuteのファンたちの間ではファッション感覚が一番秀でているメンバーとして認めらてきたホ・ガユンはトゥユンの初ミニアルバム「24/7」の制作過程でもビジュアルディレクターとして積極的に参加し、スタイリッシュ感を加えたが、「江南女」というニックネームまで受ける彼女が出したコンセプトは意外にも「田舎女」。
カントリーポップで新曲を準備したトゥユンはミュージックビデオも田舎の牧場を背景に演出した。チョン・ジユンはボーイッシュに、ホ・ガユンはガーリッシュに対照的なカントリールックを提示する中でホ・ガユンはウェイブヘアーで田舎風な感じを加えた。特に「稲の頭」を応用しトレンディーに変化を与えたことが特徴だ。
カントリールックを言えば、アメリカカントリー界の妖精、テイラー・スウィフトをはずすことはできない。世界的に幅広く人気を得ながら、次第に都市的洗練美をまといつつあるテイラー・スウィフトだが、ゆらゆら花柄ワンピースの上にギターを抱えて歌うカントリーの女神の姿が彼女のシグネチャースタイルといえる。
ヘアスタイルもやはり、なめらかなストレート、個性的なバングヘアを見せることもあるが、やはりロングウェイブヘアが彼女のトレードマーク。最近アメリカのディズニーパークでファッションフォトグラファーのアニー・リーボヴィッツと共にスターたちを童話の中の主人公として登場させた特別な画報「ディズニー・ドリームポートレイトシリーズ」を公開したが、ここでスウィフトが演じた役割がまさにラプンツェルだ。
ラプンツェルのように、カントリーガールのようにウェイブヘアへの変身を望むなら、うねらずに流れるように演出しなくてはならないのがポイント。
春が来る前にまずウェイブヘアで気分転換からしてみるのはどうだろうか。