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ダイエット ジョギングには法則がある

20分以上休まずにゆっくり走ってこそ・・・筋肉運動も並行する 

ジョギングは心配機能を高め体脂肪を消耗させ、ダイエットだけでなく、心血管疾患にも効果的であるが、無条件に走るからといって良いわけではない。
効果的なジョギングのためには、個人に応じて適切な距離と速度を調節して実践しなければならない。
無条件に、短時間内に多くの距離を走ろうとするとすぐに疲れるため、運動の効率も低下するだけでなく、関節に無理が生じることがある。
特に関節炎がある場合は、走ることは症状を悪化させる恐れがあるので、必ず適切な処方を受けた後にジョギングをする事が必要である。

◆ ジョギングは体重減量に効果
時速8kmほどの速度で走るジョギングでダイエット効果を高めるには週に4~5回、1度に40分以上1時間以下走れば効果的だ。
運動を始めてから約20分後から脂肪をエネルギー源として使いはじめる。その為、ジョギングをするときの運動時間は少なくとも約20分以上休まずにゆっくり走らなければならない。
また、頭から胴体、お尻までが約5度程度前に傾いた姿勢が良く、頭を上げて視線は前方を注視し、肩の力を抜いて楽に腕を振って走ると良い。
宮クリニックのキム・ヒョンソク院長は”脚を踏みこむときにはかかと、足の裏、足の親指の順につくようにする”とし、”ジョギングはお尻と太もも、ふくらはぎ部位の筋肉をたくさん使う運動であるため、下體の筋肉に弾力を与える”と述べた。

◆ ダイエット、筋肉運動も並行してこそ
根気強い運動と正しい食習慣は、体のバランスをあわせて健康を持続できるようにする。特に運動は体脂肪と筋肉量を調整してくれ、弾力的なボディーラインを作るのに役立ちます。
ヒョチョン韓方医院ソン・チョンファ院長は”運動は体型管理とダイエットに効果的で運動でもあまり落ちない部位の体脂肪を効果的に矯正するためには、メタボセンターのような専門医療機関のサポートを受けるのもよい”とし、”メタボ手術や食事療法、運動などで全体的なボディーラインを改善することが出来る”と述べた。
スリムな体型を着実に維持してリバウンド現象を予防する為には、運動と一緒に食餌療法を並行しなければならない。特に有酸素運動だけでなく、腹筋運動を並行して筋肉量を増やし基礎代謝量をあげたほうが良い。

◆ 運動前後のストレッチは必須
運動の前後は必ずストレッチを通して体に無理がかからないように管理しなければならない。
まず、運動前には必ず10~20分程度のストレッチをして足首、膝、腹の部位の関節をよくほぐし、体に負担をかけないようにしなければならない。
また、ジョギングと同じような運動後にはゆっくりと歩きながら呼吸を均等にするなど、強度を下げて呼吸を整えて仕上げ運動をしなけらばならない。仕上げの運動は運動中に変化した血液循環、心拍数、血圧などを安定時のレベルに戻してくれる。
何よりも、運動は健康を維持して活力に満ちた人生を送るための手段だということを念頭に置かなければならない。
  • 毎日経済_ハン・ソクヨン毎経ヘルス記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2012-07-12 12:00:00




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