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乾燥した冬、ワンポイントアイテム「オイル」

頭からつま先まで多様に活用可能 

  • 乾燥した冬、ワンポイントアイテム「オイル」
2013年、新しい年が始まった。もう一歳増えた年齢が喜ばしくない女性は、新年の希望で若い肌を夢見ていることだろう。新年の活気あふれる心のように、童顔肌に整えるためには何よりも肌水分管理が重要だ。

冷たい天気と乾燥した空気の中で、単純な水分供給を越え、水分を守れる水分膜を形成するオイルを使った保湿管理が最近、関心を集めている。

とくに、オイルは、重くてべたつくという偏見をもった人もいるが、最近では速い吸収力にさっぱりとした使用感で、脂性肌タイプにも使用できるオイル製品が発売されている。またオイルは、ひとつの製品で保湿が必要な所々に多様に活用が可能で、女性の化粧台の必須品として挙げられている。

オイルを活用した保湿ケア法

十分な保湿ケアの後でもすぐに肌のつっぱりが感じられるなら、フェイシャルオイルとスキン、もしくはクリームをレイヤードして使ってみよう。スキンもしくは水分エマルジョンを塗ってオイルで保護膜をかぶせると、水分と栄養が十分に吸収されるよう助ける。また、エッセンスやクリーム前の段階でオイルをもう一度塗ると、さらに長い時間しっとりとした肌を感じることができる。

油分が多い脂性肌も、無条件にオイル製品を避けるよりは、さっぱりとした製品を選んで油分・水分バランスを合わせるのがよい。スキンケア最後の段階で、1~2滴をとって両掌をこすって温めた後、顔を包んでそっと押すように使用する。

乾燥した気候でメイクアップが浮くなら、オイルが答えかもしれない。メイクアップをする時、ファンデーション・BBクリームなどのメイクアップ製品と混ぜて塗ると、一日中しっとりとした肌化粧を維持できるのはもちろん、つやのある肌表現が可能だ。

ヘア、ボディにも活用可能

入浴時、オイルを1滴落としたり、シャワー後、ボディローションに2~3滴混ぜて塗ると、なめらかでしっとりとしたボディを維持してくれる。とくに、水気を拭いてすぐ使用すれば、さらにしっとりとした肌を感じることができる。

また、オイルをヘアエッセンスに混ぜて塗ると、つやがあって柔らかい髪に整えることができ、シートマスクを貼る前に塗って、幾重にも水分膜を形成して二重保湿効果を与えたり、角質がささくれ立ちやすい部位に携帯しながらこまめに綿棒で塗るなど、多様に活用できる。
  • MKファッション_チョ・ソンミ記者/写真_Mamonde、MULE、CLARINS、NATURE REPUBLIC提供
  • 入力 2013-01-07 18:13:48




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