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健康な肌の3原則「よく食べ・よく寝て・よく洗う」


健康な肌をつくる最も重要な生活習慣は「よく食べ・よく寝て・よく洗う」など3種類だ。昔の言葉のように、よく食べてよく寝る人が、肌も健康で体も健康だということだ。

肌の健康のためによく食べる方法、まさに正しい食習慣は、辛くて塩辛い刺激的な食べ物を避けることが基本だ。辛くて塩辛い食べ物は、皮脂分泌量を増加させ、肌トラブルを誘発することがあるからだ。できるだけトランス脂肪酸が含まれたインスタント食品よりは菜食を中心にした韓定食が、肉類は揚げたり焼いたものより、蒸す方式で料理するのが肌の健康に良い。

よく寝る方法、睡眠習慣は肌の再生と関連がある。睡眠がとれないと肌の再生力が低下し、老化が促進されるからだ。また、汗を流す運動を定期的におこないながら、身体に積もった老廃物を排出させることも大きな助けになる。

最後に、よく洗う方法で最も重要なことは、体の温度だ。肌の洗顔に適切な水は、28~32℃の間の若干なまぬるい湯だ。

水があまりにも冷たいと、顔についている皮脂とほこりがきれいに除去されない。あまりに熱いお湯もまた、水分まで除去しながら肌の乾燥症を誘発することがあり、注意しなければならない。熱い汗蒸幕を頻繁に利用する人の肌が敏感になり、乾燥するのも同じ理屈だ。

これ以外に、紫外線遮断・水分維持も肌の健康のために重要な要素として挙げられる。紫外線はシミ・くすみ・そばかす・斑など色素疾患を誘発することはもちろん、肌の弾力を弱化させ肌の老化を促進する。紫外線遮断製品を毎日2回以上重ね塗りすることだけでも、弾力のあるきれいな肌に整えるのに大きく役立つ。

保湿剤の使用は、小ジワのないしっとりとした肌を維持する良い方法だ。肌で水分が適当に維持されないと、肌がひび割れ、ひどければ肌の乾燥症があらわれることがある。肌の乾燥症は、乾燥した部位がかさぶたのように定着する慢性湿疹、肌の水質膜層の均衡が崩壊して生じるアトピー性皮膚炎に繋がるかもしれないほど、保湿管理は肌の健康のために必ず必要だ。
  • 毎日経済_ホン・ナムス(デュオ皮膚科院長) | (C) mk.co.kr
  • 入力 2012-01-04 15:15:29




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