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目元のシワより怖い目の下の脂肪、予防法は?

目の下の脂肪、一種のアイバック(Eye-Bag) 

  • 目元のシワより怖い目の下の脂肪、予防法は?
会社員ペ・スジン(女/31歳)氏は最近になって鏡を見るのが恐ろしい。これといって皮肉を言うことは出来ないが、やたら老けて見えて顔全体に力がなくみえる。目元にシワが多いわけでもないのになぜなのか?

突然目の下に何かがぽこっと盛り上がって意地をはったように目立つものが目に障った。以前にはなかったものが急にできたようだが、周りの人に聞いて見ると目の下の脂肪の一種「アイバック(Eye-Bag)」だそうだ。

よくアイバックと呼ばれる目の下の脂肪は老化による肌の弾力が低下し、目の下に脂肪を取り囲む膜が垂れ、肌側に突出しながらできる症状だ。アイバックができたら脂肪のすぐ下の肌はボリュームが減少し深くへこんで、まるで意地悪な袋のように垂れ下がる。アイバックが目の下に定着すれば全体的に疲れて見える印象を与えるだけでなく、全体的な輪郭を乱し老化したイメージを植えつけやすい。

▶ アイバックは予防が優先


一度できたアイバックは簡単になくならなず、事前予防が何より重要だ。いったんアイバックができれば、目元の血液循環促進、肌の再生促進を通して弾力を回復させる方法で症状を緩和させることができるが、2次的に周辺に垂れたシワができ老化がドミノのように起こるため、後の祭りになりやすい。普段目の疲労がアイバックに発展しないように根気強く弾力を供給して、予防策をおろそかにしないのがいい。

▶ パワーアイスポット製品で管理


最近発売された目のケア製品は単純にシワを改善するのではなく、目の全般の血液循環を良くしながらも、かよわい目元の肌に無理を与えないものが大勢。短時間に栄養と水分を供給することはもちろんだ。目の下を管理する局所部位専用、集中アイケア製品が目を引く。

コウンセサンの「ハイドロゲルアイマスク」はビタミンの一種であるトコフェロールアセテートとパルミチン酸レチニルを主要成分として使用し、敏感な目元を集中的に改善する。多量の水分と有効成分を凝縮したゲルタイプのパッチ型で、肌に張っている間内容物が蒸発することを最小化して、水分と栄養は浸透圧方式で肌深くに浸透させ集中的に望む部位に弾力を与えている。

ビオテルムの「スキンビボトータルアイケア」は老化の進行によるシワ、くすみ、疲労など目元の悩みを総合的にケアするトータルアイケアだ。バイオペプチドが目元の肌に水分と栄養を供給して、目元の肌の中をキメごとにぎっしり補い目元を明るくしてさわやかさが目元の肌を解消させる。

クラランスの「ディファイニングアイリフト」はカフェインとデキストラン硫酸が、目元の脂肪の袋を小さくし目をはっきりとさせてマリタイムパインが目元を明るくする。ドレミューの「エアーブラシ」は、アロエベラ、エミューオイル、コラーゲンを主成分とした、目元専用クリーム。弾力、保湿、シワの緩和と肌の再生に効果がある。タイニング効果としてアイバックをリフティングして目元のシワを刺激なく改善する。

① 寝る前に目元の周辺をクーリングパック、寝る前に目の周辺に冷たいタオルやコットンをかけパックをすると、一時的に血管を収縮させて肌の弾力を助ける。

② 十分な果物と野菜の摂取、良質なたんぱく質とミネラル、ビタミンが豊富な果物と野菜を十分に摂取し、バランスの取れた栄養でむくみを防ぎ老廃物がたまることを予防する。

③ アイクリームを塗りながら螺旋状にマッサージ、アイクリームを塗るとき円を描くように目の内側から目の下方向へマッサージをしたあとこめかみで止める動作を3回ずつ繰り返せばアイバックを予防するのに効果的だ。

④ アイバックを刺激するリンパマッサージ、目を閉じて両方の人差し指と中指をあわせ目頭を押さえる。息を吸いながら内側方向に押して元の位置にもどすのを繰り返しながら眉骨に沿って目尻の骨まで往復運動する。目を閉じた状態で2~3秒間息を吸い4~5秒間息を吐き出す。3回繰り返す。
  • Citylife_キム・ジヨン記者
  • 入力 2010-05-03 14:51:03




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