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ビューティー > 40代イ・ヨンエとチェ・シラの最強童顔メイクのポイントはベース
< (左)イ・ヨンエ、(右)チェ・シラ >
今月10日、「2015ソウルドラマアワード」レッドカーペットイベントが開かれた中で、女優たちのメイクアップが注目された。
この日、韓流の主役である女優たちが様々なメイクアップで登場し、各自の美しさを醸し出して注目を集めた。その中で40代でにも20代に劣らぬ美しさを誇るイ・ヨンエとチェ・シラの艶やかなメイクアップが関心を集めている。華やかな照明のもとで、完璧なメイクアップで武装した彼女たちの顔は、何よりも丹念におこなったベースメイクが際立った。
▶ イ・ヨンエ、透明さを生かしたベースメイク
韓国を代表する美女イ・ヨンエは白い肌の長所を生かした透明なツヤ肌で本来の美しさを極大化した。イ・ヨンエのメイクアップの核心はシミひとつない美しい肌を生かすこと。メイクアップ前に水分クリームを十分に塗って内側からあふれ出す水分感を表現することが核心だ。この際、フェイスオイルを一滴落として顔の油分膜を作って乾燥しないようにすれば潤い肌が完成する。ブラシを利用してリキッドファンデーションで薄くカバーしたのち、額や鼻、頬やあごにハイライトを与えればより立体的な顔の輪郭を表現することができる。
目元はほのかなベージュとブラウン系列のアイシャドウで深みを加え、アイラインとまつ毛は本来の目鼻立ちを強調するイメージで抑え気味に表現する。これに合わせて眉毛も本来の眉毛を生かすイメージで自然に演出する。最後にそっとピンクカラーのブラッシャーとリップスティックで自然な血色を与えれば優雅さを生かしたイ・ヨンエメイクの完成だ。
▶ チェ・シラ、欠点のない陶器肌
40代後半とは思えないチェ・シラは、欠点のない完璧な陶器肌で羨望を誘う。彼女のような完璧なベースメイクはメイクをいくつかに分けてディテールをもって演出する。まずパールが含まれた水分ベースを使用して水分膜を一枚作った後、目元と口元の周辺をシリコン成分が含まれたプライマーを使用して入念にしわをカバーする。次に潤いのあるファンデーションを薄く数回重ね塗りすることがカバー力を高めるポイントだ。
目元は付けまつ毛をつけて長く豊かなまつげを演出し、グラマラスな雰囲気を最大限に生かし、眉毛はこれにあわせて透明マスカラを利用して眉頭を生かすように表現する。最後にローズゴールドカラーのブラッシャーを選んで頬骨部分に丸く塗り、ヌードトーンのリップスティックで仕上げ、顔にほのかな生気を与えれば年齢を忘れさせる童顔名句が完成する。