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ベッドの明かり、つけたままで寝ると太る

英国で11万人対象の実験結果 

寝るときに枕元に電灯をつけておくと肥満につながることがあるという研究結果が出た。

2日、英国ロンドン癌研究所によると、女性11万3000人を対象にベットの枕元に明るさが違う電灯4種類を設置して長時間追跡調査した結果、体質量指数(BMI)、腰、お尻比率、腰回り数値は、より明るい電灯をつけて寝る女性達が他の比較群に比べて高かった。

電灯の明るさは、「本を読むことができる程度」「本を読むことが難しい程度」「文字を読めなくても手を見ることができる程度」「手と顔を区分するのが難しい程度」など4種類だ。癌研究所のアンソニー・スウェドゥロ博士は「睡眠時間のうち電灯光は過剰体重・肥満と相関関係があった」とし、「しかし、相関関係に対する科学的な研究が追加で行わなければならない」と述べた。

彼は続いて「昼間は明かりがあって旺盛に動かなければならなくて、夜は真っ暗にして休まなければならないという体のリズムが電灯光によって崩れた」とし「これは、明かりによって夜にたくさん出るメラトニンホルモンの分泌が遅れ、生じた現象」と説明した。体のリズム破壊は夜食につながり、これは結局肥満につながるという話だ。
  • 毎日経済_イ・ビョンムン医療専門記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-06-02 17:04:13




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