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紫外線で肌の水分が蒸発される夏、肌の老化防止法

夏は肌が敏感で乾燥し小じわができて毛穴が増えやすい 

  • 紫外線で肌の水分が蒸発される夏、肌の老化防止法
例年より夏が早く始まり、女性たちの肌の管理の手もせわしくなった。夏は肌が敏感で乾燥し、小じわできて、毛穴が増えやすいためだ。特に夏には強い紫外線により肌の水分が蒸発して肌の老化が出やすい季節であるだけに、肌の老化防止に気を遣わなければならない。

オイルが含まれた保湿剤で「水分蒸発防止」

私たちの体の正常な体温が36.5度なら、顔の肌の正温度は5~6度低い31度だ。しかし、40度を上回る真夏になると、強い紫外線が皮膚に熱を加え、皮膚の温度が最高42度まで上がる。皮膚の温度が上昇すると、皮膚の中の水分が蒸発して肌の老化を呼び起こす。このとき、保湿膜を形成して水分の蒸発を止めるアンチエイジング保湿剤を使用すると、肌の中の水分を保つとともに、肌の老化まで取りまとめることができる。チョソンア22のマーケティング担当者は、「夏には皮脂の分泌が盛んになるため、油分が多い保湿剤ではなく、油水分バランスを調節することができる軽いジェルタイプの水分クリームを選択するのが良い」とし、「特に、適量のオイルが含まれて水分が飛ばされないように保湿膜を形成する保湿剤を選ぶのが良い」と述べた。

2時間ごとに紫外線遮断剤を重ね塗り

夏の肌の老化を誘発する大きな理由の一つは、まさに強く照りつける紫外線だ。紫外線は肌の老化で生じるシワだけでなく、色素沈着で発生するシミ、ソバカスなどのようなくすみを誘発し、肌のトーンまでくすんでいるようにする。効果的な紫外線遮断のためには、外出15分前に紫外線遮断剤を塗り、2時間に1回ずつ重ね塗りするのが良い。米国食品医薬品局(FDA)によると、紫外線遮断剤を最初に塗った後、20分後にもう1度塗れば、紫外線遮断効果が上昇するという。紫外線遮断剤を塗るときは、500ウォン玉の大きさ程を分け出し、薄く何回か重ねて塗るのが効果的だ。

3時間ごとに一杯の水を飲む

肌の老化防止のためには、皮膚の表面だけでなく、体の中の水分管理も重要だ。夏は汗で体内の水分が簡単に抜け出て、室内で稼働するエアコンの風は空気を乾燥させ、肌から水分を奪う。そのため、水は一度にたくさん摂取するよりも、3時間に一カップずつ分けて着実に摂取するのが良い。また、水の代わりに水分が多いスイカ、キュウリ、トマトなどの食品を摂取するのも水分を補充するための良い方法だ。1日に水を8杯以上摂取した場合、皮膚の中に十分な水分が供給され、肌をしっとりと保つことができ、小じわを軽減するのにも良い。それだけでなく、水を頻繁に摂取する習慣は、体内の老廃物の排出に役立ち、血液内の酸素と栄養分を体内のあちこちに運んで健康な肌にしてくれる。
  • シークニュース_パク・シウン記者 / 写真_photopark.com
  • 入力 2014-07-22 14:36:39




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