トップ > ビューティー > ファッション > ビーチウエア、ワンピース水着に対する誤解と真実

ビーチウエア、ワンピース水着に対する誤解と真実

ボディーラインに自信ない人達を慰める役割に忠実だったワンピース水着 

  • ビーチウエア、ワンピース水着に対する誤解と真実
今年の夏の水着の検索はちょっとだけ変わらなければならない。過去数年間、ビーチウェアの辺境にとどまり、ボディラインに自身のない人達を慰める役割に忠実だったワンピース水着が、今シーズン、最も素敵なアイテムとして登板したという話だ。

水泳講習するときに着る、実にスポーティーな水着を言うのではない。映画<太陽がいっぱい>のマルジュ(マリー・ラフォーレ)のクラッシックな水着や、映画<セックスアンドシティー>に登場するシャルロット(キャリーを慰める旅行で着た)アシッドピンクカラーの水着を思い浮かべてみると容易だ。今シーズンにはビキニトレンドもやはりハイウェスト、彩度を抑えたカラーなど、レトロスタイルに集中している。女性らしさを失わない洗練されたスタイルを望むなら、クラッシックなデザインと過去の香水を刺激するカラー、ディテールを注意深く見てみよう。

2014 S/Sコレクション、ポール&ジョーコレクションにはホルダーネックワンピースに長いラウンジジャケットをマッチしたスタイルが登場して、バカンスルックに良いインスピレーションをプレゼントした。スポーツルックにインスピレーションを受けたDKNY、 洗練されたサーフィンルックを助力したトミーヒルフィガーのワンピース水着もやはりヒッピー達が先に支持したスタイルだ。

ワンピースに関する誤解

ワンピース水着に対する巨大な誤解がある。腰がカットされたデザインが目に見えるようにボディーラインをコーラの瓶に見えるように作ってくれるという期待だ。実際、このスタイルはビキニより一層消化しにくいデザインで、トップモデルのような完璧な比率でなければ、高い期待を抱いて手にするスタイルではない。

ワンピース水着を選ぶ時は、上体のサイズが体にぴったりとフィットしてこそ洗練されたルックを作ることができるため、フィッティングしたときに目を凝らしてみよう。ショーウィンドウでは無難に見えるが素敵さを強調してくれるスタイルがある。技巧に依存しないクラシックなムードのブラック、ネイビー、ホワイトなどのモノクロムトーンの水着だ。退屈なデザインは嫌だという思いがするならばプリントを活用しよう。ストライプ、フラワープリント、オプティカルプリントは視線を分散させ、スリムに見える効果がある。このようなスタイルはワンピース水着は数シーズンが過ぎても心強くあなたのバカンスルックを支えてくれるアイテムであるため、楽しい気持ちでショッピングに臨みなさい。
  • Citylife_文_シン・ジョンイン記者/写真_各ブランド
  • 入力 2014-07-30 09:18:39




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア