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色調化粧品も家で作る時代、美のための3Dプリンター「ミンク(Mink)」

自身の望む色の色調化粧品を直接作る 

  • 色調化粧品も家で作る時代、美のための3Dプリンター「ミンク(Mink)」
女性達にピンクのリップスティックは、単純に一つのピンク色で定義されるのは難しい。ピンクのリップスティックも微妙な色の差を通じて多様な違いを介して、さまざまな湖に細分化されているのはもちろん、この微妙な違いを、女性はより大きく感じる。それならば、女性は既存のピンクのリップスティックを持っていてもまた別の色に感じられるピンクのリップスティックをいっぱい購入するしかないのだ。

ここに、最近米国のハーバード大出身の韓国系グレース・チェ(Grace Choi)が自身の望む色の色調化粧品を直接作ることができる「美のための3Dプリンター」を開発して話題だ。色調化粧品製造が可能な家庭用3Dプリンター「ミンク(Mink)」をリリースしたのだ。コンピューターで発見したイメージや自身が直接撮影したイメージから希望する色があれば、これをフォトショップなどの画像編集プログラムを使用して選択、リップスティック、アイシャドーなど多様な色調化粧品を家でも気ままに製造できるようになる。

グレース・チェ(Grace Choi)は「市販に先立って、米食品医薬庁(FDA)の承認を受けなければならないが、プリントに使用されるインクは化粧品会社が使用する染料と同じ成分になる」と説明した。また、「化粧品会社は色を配合する単純な技術に途方もないロイヤリティーを付加して利益を取りまとめた」とし、「もはや顧客が低価格でこのような技術を利用できるようになった」と伝えた。

一方、プリンターの価格も比較的安い300ドル程度で策定され、早ければ来年中旬に発売予定として、近いうちに化粧品業界に協力な競争相手が現れることが期待される。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者 / 写真_photopark.com
  • 入力 2014-08-04 09:39:31




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