「半導体スーパーサイクル」いよいよ突入か


昨年の下半期から価格が上がり始めたDRAMに続き、NAND型フラッシュメモリの価格も3月に反騰を開始し、メモリ半導体「スーパーサイクル(超好況)」がいっそう本格化する様相だ。 3月、DRAMとNAND型の両方における企業間の大規模な取引きにもとづいて算定される固定取引価格が上昇したことが分かった。 NAND型の固定取引の上昇は半年ぶりだ。

30日の市場調査機関のトレンドフォースによると、4月のメモリカードやUSBなどに使用されるNAND型汎用製品(128Gb 16G×8 MLC)の固定取引き価格は前月比で8.57%高の1個あたり4.56ドルを記録した。これまでNAND型の価格は4.2ドルで横ばいを見せたが、6ヶ月ぶりに反騰した。

専門家らはNAND型フラッシュメモリの価格は第1四半期に底をついて第2四半期から反騰すると予測したが、その見通しが現実化したわけだ。トレンドフォースは「NAND型製品に対する顧客社の高い需要で、価格は今後2四半期連続で上昇するだろう」と予想した。

4月のPC用DRAM(DDR4 8Gb)固定取引き価格は前月比26.67%上昇した3.8ドルを記録した。 PC用DRAMの固定取引き価格が上がったのは、5%の上昇を見せた去る1月以来の3カ月ぶりだ。

各企業は通常、四半期単位でメモリ供給契約を結んでおり、固定取引きは3ヶ月ごとに階段式にジャンプする様相を帯びる。過去のスーパーサイクルの入り口だった2017年1月(35.8%)以来で51ヶ月ぶりの最大の上げ幅でもある。
  • 毎日経済 | パク・チェヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-04-30 17:46:36