現代・キア自動車、海外で疾走…4月の販売185%と120%急増



国内完成車メーカー5社の先月の国内外販売実績が70%以上も急増した。北米・欧州・中南米などの海外市場の需要心理が回復し、現代・キア自動車が全体的なパフォーマンスを牽引したなかで、労組のストライキと経営難などで困難を経験する外資系3社は下落を抜け出せなかった。

3日、完成車5社は4月の国内13万5601台と海外49万5090台、全世界で63万691台を販売したと発表した。前年同期と比較して内需は6.6%減少した一方で、海外販売は134.1%急増した。メーカー別では現代自動車とキア自動車がコロナ19の基底効果で大幅な成長を記録した一方で、ルノーサムスン自動車、サンヨン自動車、韓国GMなどは30%前後の減少を示した。

現代自動車は先月に国内7万219台と海外27万5558台、全世界で34万5777台を販売したと発表した。前年同期比で内需実績は1.2%減少した一方、海外販売はなんと185.1%も増加した。コロナ19による生産支障と販売不振などが解消された結果として、北米・欧州・中南米などで実績がのびた。インドでも5万9203台を販売し、現地でのシェア2位を守った。また国内ではグレンジャーがベストセラーカーの1位を守ったし、水素自動車のネッソが初で月1000台の販売を達成した。

キア自動車は4月に国内5万1128台と海外19万8606台など、国内外で24万9734台を販売した。このうち海外での売上は1年のあいだに120%以上急増したが、スポーティジとセルトスやリオなどが旋風的な人気を得たおかげだ。米国では7万177台を販売して歴代最多月間販売実績を更新し、インドでは現地進出22ヶ月ぶりに累積販売25万台達成という気炎を吐いた。また国内ではカーニバル、ソレント、K5、ボンゴなどがベストセラーカーのトップ10に名を連ねた。

韓国GMは同じ期間に内需5470台と輸出1万5985台の計2万1455台を販売した。車両用半導体の需給難よって減産体制に突入した結果、内需と輸出の実績はそれぞれ前年同期比で18.4%と27.5%減少した。ルノーサムスンは欧州市場でXM3が好評を受けて輸出は87.2%増の3878台を記録したが、内需は5466台で50%以上も減少した。労使の対立による生産支障を繰り返し、人気車種の不在などが重なった結果として分析される。
  • 毎日経済 | パク・ユング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-05-03 18:36:12