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ネイバー、北米でAI研究に速度出す…広範に人材募集


ネイバーは米シリコンバレーを中心に国内外の優秀な開発人材を採用し、北米地域の研究開発(R&D)ネットワークを強化する。ネイバーは7日、オンラインで開かれた「2021ネイバー検索コロキウム」でこのような計画を明らかにした。

この研究組織は国籍に関係なくサポートされ、韓国や米国などに勤務地を選択することができる。米マイクロソフトと米スナップ(SNAP)で検索・推薦システムを担当していたが、最近ネイバーに合流したキム・ジニョン検索部門データサイエンス担当責任リーダーがこの研究組織を導く。

キム部門リーダーはこの日の行事で「個人の不公正な行動よりも大容量で使用されるアルゴリズムの不公正がはるかに広範な悪影響を及ぼす」とし、「ネイバーはオンラインデータを活用したユーザー満足度の測定、検索結果の公正性のオン・オフラインおよび指標の評価など、検索・推薦システムの公平性を確保するためのさまざまな努力を傾けている」と強調した。

実際に、ネイバーは韓・日・仏・ベトナムを中心に構成された技術研究ネットワークを継続して増やし続けながら、検索と人工知能(AI)の研究に拍車をかけている。昨年だけで世界のトップレベルとされる学会で、40本以上の論文を発表した。ネイバーサーチCICのカン・インホ責任リーダーは「韓国語の他にさまざまな言語で意味ベースの理解を通じて性能向上を経験して、ネイバーの技術とノウハウは世界市場でも充分に通じるものと考えている」と語った。
  • 毎日経済 | イム・ヨンシン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-05-07 17:35:43




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