大韓航空、貨物輸送で「サプライズ実績」続く

第2四半期も好調を予告 

今年第1四半期予想を上回る営業利益を出した大韓航空は、第2四半期にも「びっくり実績」を予告している。

8日、香港で発表するTAC航空貨物輸送指数によると、香港と北米路線の貨物運賃が1㎏当たり8.70ドルまで上昇した。 2015年の統計以来で最高値だ。航空貨物運賃は昨年のコロナ19の拡散後、急上昇している。電子商取引市場の成長が早くなったうえに、海上輸送の運賃高騰とコンテナ船の不足などで、需要の一部が航空運送に移転された影響だ。

航空貨物運賃は昨年1月は1㎏当たり3.14ドルに過ぎなかった。コロナ19の拡散が真っ最中だった同年5月に1㎏当たり7.73ドルまで急騰した後、年末まで高運賃の基調を継続した。今年に入って3月に5.48ドルまで下落して下落傾向を見せたが、2四半期に入って再び上がり始めた。

大韓航空はコロナ19事態で国際線の運航が中断されるやいなや、貨物事業に集中してきた。

特に今年に入って6機の改造貨物機と、カーゴシートバック(座席の上に貨物輸送のための特別な装置を設置した旅客機)1機を追加で投入した。貨物機を運航するフライトクルー(パイロット)も大幅に増やした。このおかげで大韓航空の今年第1四半期の貨物輸送実績は、前年同期(6476億ウォン)に比べて2倍以上の1兆3530億ウォン増加した。

韓国投資証券のチェ・ゴウン研究員は「大韓航空の貨物輸送量は、2カ月連続で40%以上増加した」とし、「今年第2四半期の大韓航空の営業利益はコンセンサス(市場見通し)を2倍以上も上回るだろう」と分析した。

金融情報会社のエフアンドガイドによると、大韓航空の第2四半期の営業利益コンセンサスは578億ウォン(連結財務諸表を基準に)だ。最近は旅客需要が生き返邸いる点も肯定的だ。航空情報ポータルシステムによると、先月の国内線旅客数は621万人と集計された。昨年はもちろん、コロナ19事態以前の2019年5月に(570万人)よりも8.9%多い。

国際線旅客数は、先月は13万人に過ぎなかった。 2019年5月に(500万人)に比べて97%以上減少した。ただしワクチン接種が各国で迅速に行われており、旅客需要が早ければ今年下半期から回復するかもしれないという期待が大きい。
  • 毎日経済 | ソン・グァンソプ記者
  • 入力 2021-06-08 17:49:23