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サムスン重工、原子力推進船の市場を開拓

韓国原子力研究院と協力 

サムスン重工業は親環境(環境にやさしい)エネルギー源として注目されている海洋原子力技術の開発に乗り出す。

サムスン重工業は9日、原子力総合研究開発機関である韓国原子力研究院(KAERI)と「海洋溶融塩炉(MSR/Molten Salt Reactor)の開発と共同研究協約」を締結したと発表した。

これによってサムスン重工業はMSRベースの浮体式原子力発電プラントおよび原子力推進船の市場を開拓する計画だ。協定には、△MSR要素技術と熱交換器などの関連機材の開発、△海洋原子力製品の設計とビジネスモデルの開発、△性能検証・経済性評価などのための共同研究案が盛り込まれている。
  • 毎日経済 | イ・ユソプ記者
  • 入力 2021-06-09 20:18:51




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