KOSPI、3日目の最高値更新…銀行・消費財株が飛翔



コスピ(韓国総合株価指数)は16日、史上初めて場中で3280を突破して記録を再び書き直した。終値と場中を基準にしてすべて、この日に史上最高値を記録した。コスダック指数もこの日は2カ月ぶりに場中で1000を突破した。専門家らはコロナ19のワクチン接種が順調に行われており、当分の間は景気に敏感な株を中心に株価が上がるだろうと期待する。

この日の韓国取引所(KRX)によると、コスピは前日比0.62%上昇して3278.68を記録しを終えた。終値基準では史上最高値だ。コスピは今週い入って、取引き日ごとに記録を更新している。コスピはこの日午前の取引場3281.96まで跳ね上がり、史上最高値を記録した。去る1月11日に記録した場中の最高値3266.23を5ヶ月ぶりに超えている。

コスダック指数もこの日の取引時間中に1000.43まで上昇した。この日のコスダック指数は前日比で0.11%上昇した998.49で取引きを終えた。

この日、外国人投資家と機関投資家は、「両輪買収」に乗り出して目を引いた。外国人は有価証券市場でこの日2332億ウォンを、機関投資家は446億ウォンぶんを買い越した。特に年金基金は500億ウォンぶんを買い入れた。一方で個人投資家はこの日、2836億ウォンを売り越して対照を成した。

証券市場を主導した業種は銀行株だった。産業銀行は国内景気が回復すれば純利益が増える、いわゆる「景気循環株」のうちの一つだ。昨年のコロナ19の大流行以来、歴代級の実績を継続して出した証券株とは異なり、銀行株は低金利のために苦戦を強いられた。雰囲気は最近になって、韓国銀行が基準金利引き上げを強く示唆しながら転換を迎えている。

大信証券のイ・ギョンミン投資戦略チーム長は「韓国が基準金利引き上げの可能性を提示して、最近になって金融株全般の上昇傾向がはっきりしている」と説明した。 KB金融(1.79%)、新韓持株(1.94%)、ハナ金融持株(2.79%)、ウリ金融持株(3.93%)などの4大金融持株の株価がいっせいに上昇し、このような雰囲気を反映した。

内需景気と密接な消費財や自動車業界も、この日いっせいに笑った。消費財のうちで「大将株」に選ばれるLG生活健康は、この日に6.69%急騰して注目を集めた。中国輸出の割合が相対的に高いアモーレパシフィックもまた、この日の株価は0.71%上昇した。自動車もこの日の株式市場を熱しした銘柄のうちのひつにあげられる。現代自動車の株価はこの日1.05%、キア株価は0.79%上昇した。

金融情報会社エフアンドガイドによると、総合株価の12ヶ月の先行株当たり利益(EPS)は15日に9819ウォンを記録した。コロナ19事態が爆発する直前だった昨年1月のコスピEPSは6806ウォンだったが、それよりもなんと44.3%急騰した。

上場企業の実績が良くなり、コスピの投資魅力はさらに高まっている。去る15日の時点でコスピ12ヶ月の先行株価収益率(PER)は12.3倍にとどまっている。コスピが3000を超えた去る1月の14.4倍に達したことを勘案すると、むしろPERが下落したわけだ。

NH投資証券のキム・ビョンヨン投資戦略部長は「コスピが継続的に上がれば、自動車や半導体業界が有望だろうとみている」と強調した。

サムスン証券グローバル投資戦略チームのユ・スンミン チーム長は「これまで史上最高値を記録してきた米国と欧州に比べ、韓国の証券市場は比較的地味だった」とし、「世界の株式市場に比べて韓国が格差を縮小するという面で、最近は韓国の株式市場が上昇している」と分析しした。ただし今年の下半期から米国連邦準備制度(Fed/連銀)がテーパリング(資産買い入れ縮小)に乗り出せば調整を経ることがありうるという分析も出ている。

キム・ビョンヨン部長は「インフレは一時的だろうという認識が広がり、市場金利は下方安定化している」とし、「コスピは今年第3四半期まで上昇する可能性が高く、年末から差益実現の欲求が高まるかもしれない」と語った。ユ・スンミン チーム長は「6月に連邦公開市場委員会(FOMC)の定例会で、FRBが通貨政策を急激に変えるとは見ていない」とし、「8月末から9月初めまでは世界的な景気回復がどれほど続くかに関心が傾いて、コスピも追加上昇することがある」と予想した。
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  • 毎日経済 | キム・ギュシク記者/シン・ユギョン記者
  • 入力 2021-06-16 19:21:59