トップ > 数字経済 > 企業 > 斗山インフラコア、中国の掘削機市場で米キャタピラーとシェア争う

斗山インフラコア、中国の掘削機市場で米キャタピラーとシェア争う


  • 斗山インフラコア、中国の掘削機市場で米キャタピラーとシェア争う
  • 写真提供=斗山インフラコア


斗山インフラコア(Doosan Infracore)の今年上半期の中国における掘削機の販売台数が10年来で最大を記録した。

13日の中国工程機械協会によると、斗山インフラコアの今年上半期の中国での掘削機の販売台数は1万975台と集計された。昨年の上半期の販売台数(1万728台)を小幅で上回るうえに、中国の不動産市場が活況を見せていた2011年上半期の1万2108台を記録した後の10年ぶりに最も多い規模だ。

斗山インフラコアは現地企業との競争の激化を考慮し、優良顧客を中心にプレミアム製品を前面に出して、差別化された営業とサービスを提供している。特に社会関係網サービス、放送プラットフォームなどを活用したマーケティングも強化した。斗山インフラコアは現在、世界第1位の米キャタピラー(Caterpillar)社と中国内の海外メーカーシェア1・2位を争っている。
  • 毎日経済 | ソン・グァンソプ記者
  • 入力 2021-07-13 22:54:05




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア