CJ第一製糖、「コチュジャン」で米国市場を攻略…「ビビゴ」に続き


CJ第一製糖は韓国伝統のコチュジャンを再解釈した辛さのソース「Go tchu(ゴットチュー)」を米国市場に出す。従来のビビゴ餃子と冷凍ご飯などの製品と一緒に韓国固有の辛さを紹介し、アメリカ人の味覚を魅了すると同時にチリソースの代名詞であるタバスコに匹敵するKソース製品として育成する計画だ。

20日の業界によると、CJ第一製糖は早ければ今年の秋に「ゴットチュー」を米国市場で発売する計画だ。ゴットチューは「コチュ(唐辛子)」と英語表現の「got you」というふたつの意味を含んでいる。

CJ第一製糖はゴットチューを韓国コチュジャンの正統性を維持しながらも、アメリカ人の味覚と食生活に合わせて再解釈した製品だと紹介する。ビンに入れてスプーンですくいだすのではなく、料理にかけたりソースのようにつけて食べることができるように液状の形で開発した。

特にアメリカ人たちに大きな人気を集めるビビゴ餃子や冷凍ご飯とシュワンスピザなど、既存のCJ第一製糖の製品と一緒に楽しみながら認知度を高める戦略を広げる計画だ。

そのためにさまざまなレシピなども開発して広める予定だ。ゴットチューのプロトタイプはLG電子が年初に「CES 2021」で行われた「LG Future Talk」イベントのなかのビジョンパック紹介映像で公開された。

CJ第一製糖がコチュジャンで米国市場の攻略に乗り出したのは、米国内のチリソース市場の成長性からだ。全世界の市場調査機関であるIBISワールドによると、2019年の米国チリソース市場の規模は約15億4180万ドルで、2014年から5年間で年平均3.4%成長し、今後5年間で年平均3.5%成長すると予測される。

CJ第一製糖の関係者は、「コチュジャンの持つ深くて健康な味を前面に出して、米国のタバスコやタイのシラチャを超えるチリソースに成長させ、韓国の食文化を広く知らせることができるものと期待している」とし、「ゴットチューをはじめとし、さまざまなKソースを開発米国市場攻略を拡大するつもり」だと説明した。
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  • 毎日経済 | イ・ホスン記者
  • 入力 2021-07-20 19:17:54