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大韓航空、貨物機に変更した旅客機が1万回を飛行


大韓航空は2日、去る1日に貨物専用旅客機が1万回の運航を達成したと明らかにした。コロナ19で旅行者が急減した難局を打開するために、旅客機が人の代わりに貨物を搭載して運航を始めてから1年5ヶ月めのことだ。

大韓航空の貨物専用旅客機は昨年3月の仁川~ホーチミン路線をはじめ、世界65路線に40万トンの物量を輸送した。 1回の往復は貨物40トンで、運航回数は現在は月に800回以上だ。

特に防疫関連の需要を満たすところに輝かしい功績を立てた。診断キットと防護服やマスクなど、防疫用品は貨物専用旅客機の主要な貨物だ。コロナ19の確定者が急増していたインドに、貨物専用旅客機を100回投入して防疫物資を輸送する一方で、米ボルチモア空港に診断キットのチャーター便を運航している。

また海路での物流がボトルネックを引き起こす状況で、航空貨物の運送量をコロナ19以前と同じレベルまで引き上げ、海運を代替する役割も果たしている。
  • 毎日経済 | ハン・ウラム記者
  • 入力 2021-08-02 19:30:53




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