ポスコ、二次電池の親環境リサイクル事業に本格突入

バッテリーの再生工場に着工 


  • ポスコのチョン・チャンファ新成長部門長(左から8)とポスコHYクリーンメタルのチ・ウファン代表(左から1)など関係者らが30日、全羅南道の栗村産業団地で開かれたポスコHYクリーンメタル二次電池再活用工場の着工式で鍬入れを行っている。 [写真提供=ポスコ]


ポスコは二次電池の親環境リサイクル事業に本格的に突入した。ポスコは30日、全羅南道の栗村産業団地で二次電池のリサイクル工場の着工式を開いたと発表した。ポスコと中国ファユコバルト(Huayou Cobalt)社との合弁で設立したポスコHYクリーンメタルが1200億ウォンを投資し、産業団地内の6万平方メートルの敷地に建設される。 2022年下半期の竣工が目標だ。

生産ラインが完工すると、年間1万2000トン規模の「ブラックパウダー」(リチウムイオン電池のスクラップを破砕・選別採取した黒粉)からニッケル・リチウム・コバルトなどを抽出できるようになる。

市場の状況に応じて増設の可能性もある。二次電池のリサイクル市場の規模は電気自動車の成長に加え、2030年には原材料需要の20%を占め、8兆ウォン規模に達する見通しだ。

今回の投資はポスコの電気自動車用バッテリーの生産に必要な核心素材の供給網確保の次元だ。ポスコは2030年にニッケル10万トンとリチウム22万トンの独自供給を目指している。 2030年までに陽極材40万トンと陰極材26万トンの生産体制を構築し、2次電池材料部門でグローバル市場での占有率20%と、年間売上げ23兆ウォンを達成する計画だ。
  • 毎日経済 | イ・ユソプ記者
  • 入力 2021-09-30 19:30:23