韓DRAM輸出の増加傾向、9月に鈍化…DRAM不況の前兆か


先月の情報通信技術(ICT)の輸出額は213億4000万ドル(約25兆ウォン)で、1996年にICT関連の輸出額統計を集計し始めてから月間最高記録を立てた。

最近のサムスン電子の第3四半期の業績発表で確認できるように、半導体の輸出急増によるものだ。しかし半導体品目別に政府の集計を見ると、DRAMメモリー半導体の輸出増加率は9月から明らかに鈍化したことが分かった。

科学技術情報通信部は13日、このような内容のICT輸出額統計を公開した。ICT全体の輸出額213億4000万ドルを牽引した品目はだんぜん半導体(122億3000万ドル)で、前年同月比で27.4%急増した。

今年に入って去る9月までの半導体の輸出実績は925億8000万ドルで、大韓民国の半導体輸出史上で初の1000億ドル突破を成し遂げた2018年(1281億ドル)以来の3年ぶりで再び大記録の達成が期待される。

ただしICT輸出の「孝行品目」である半導体を詳細品目別にみると、DRAMメモリー製品の9月の輸出増加率は28.7%で、8月の増加率(55.1%)に比べ大幅に鈍化した。

市場で懸念しているメモリ半導体の第4四半期の需要鈍化の見通しは、すでに9月から本格化したことを慎重にだが推定できる部分だ。

9月のシステム半導体の伸び率は32%に迫り、8月の増加率(31.2%)と同様の流れを示した。

ICTの輸出額全体を国別にみると、香港を含む中国が101億2000万ドルで、前年同月比で24%跳ね上がった。米国向け輸出額も25億8000万ドルで前年同期よりも27.2%増加し、米・中への輸出額は全体輸出額の60%に達した。
  • 毎日経済 | イ・ジェチョル記者
  • 入力 2021-10-13 15:39:43