韓バッテリー3社、ならんで好調…海外需要増え、来年から実績期待


LGエネルギーソリューションとサムスンSDIおよびSKオンなどの国内電気自動車用バッテリー企業は今年、最大の実績を記録するものと予想される。欧州を筆頭に経済回復のための財政支援の焦点を電気自動車に合わせただけでなく、ジョー・バイデン米政府も発足以来、親環境(環境にやさしい)産業への投資を拡大しながら、バッテリーの需要が大幅に増えているからだ。

グローバルな自動車メーカーも電気自動車への切り替え宣言に乗り出して、とうぶんバッテリーの供給は需要に追いつかない現象が発生すると予想される。これによって国内バッテリー業界の実績も、着実に改善されるだろうことが予想される。

13日の業界によると、今年のLGエネルギーソリューションとサムスンSDIは、電池部門が黒字を超えて過去最大の実績がほとんど確実視されている。 SKオンもまた、海外工場などの初期投資費用の影響で依然として赤字が続いているが、昨年と比較して今年は大幅に赤字が減ると思われる。 SKオンは今年の売上げ3兆ウォンを超えて来年は6兆ウォンに拡大し、早ければ今年の第4四半期に、遅くとも来年の上半期には黒字達成に成功すると思われる。

上場を控えているLGエネルギーソリューションは、第2四半期に1兆ウォンを超える営業利益を記録し、歴代最大の実績を収めた。 米GM社のリコールで第3四半期は約6000億ウォンの引当金が反映され、実績は停滞すると見られるが、180兆ウォンを超える受注残高を基盤に、今年の最大業績の達成は無難に見える。現在、LGエネルギーソリューションはバッテリーの世界シェア26.6%を記録して、巨大な国内市場を土台に1位を走っている中国のCATL(27.3%)を追っている。

今年の第2四半期、電気自動車用バッテリー部門で意味のある黒字を記録したと発表したサムスンSDIもまた、今年最大の実績が予告されている。バッテリー部門の黒字を基盤に、サムスンSDI全体の営業利益は史上初めて1兆ウォンを突破するものと予想される。また「ジェン5」と呼ばれる次世代のリチウムイオン電池を先月に出荷し、市場に供給して既存のベンダーである独BMWをはじめ、市場シェアを拡大している。業界ではサムスンSDIの米国進出が可視化されると、実績はさらに良くなるだろうと見ている。

上半期のバッテリー部門で初めて売上げ1兆ウォンを突破したSKオンは、赤字幅を着実に減らしている。 SKオンはフォードとともに13兆ウォンを投資して、米国に世界最大規模のバッテリー工場を建設するだけに、実績もまたすばやく改善されるものと期待している。業界ではSKオンの今年第3四半期の赤字幅は、第2四半期との比較で30%近く減少した600億ウォン台になると見ている。業界関係者は「今年は第2の半導体と呼ばれるバッテリー部門で、韓国企業が打って出る元年になるだろう」と語った。
  • 毎日経済 | ウォン・ホソプ記者
  • 入力 2021-10-13 17:46:50