サムスン電子、スタートアップ生態系を活性化…400社を育成



国内スタートアップ(新生企業)の生態系を活性化するために、サムスン電子が始めた「Cラボ」事業が青年雇用創出を先導している。李在鎔(イ・ヂェヨン)サムスン電子副会長(写真)は去る9月、Cラボの事業領域をさらに広げるなどの方法を通じて、今後3年間に青年雇用3万人を追加で作り出すと発表した。

サムスン電子は10日、ソウル市瑞草区のソウルR&Dキャンパスで「Cラボ・スタートアップデモ・ディ」を開催したと明らかにした。サムスン電子がスタートアップの育成成果を広めて、スタートアップに新しい事業機会を提供するために作った席だ。この日のイベントにはこの1年間にサムスン電子が直接育成したり支援した21のスタートアップが参加して、それらの成長ストーリーを共有した。

サムスン電子は創造的アイデアの「発掘~実現~事業化」につながる好循環体系を構築し、持続可能な革新を作り、国内スタートアップの生態系活性化に寄与しようとCラボを運営している。社内ベンチャー育成プログラム「Cラボインサイド」を2012年に導入し、2015年からは優秀社内ベンチャー課題がスタートアップとして分社できるようにスピンオフ制度を実行している。 2018年には外部スタートアップ育成プログラム「Cラボアウトサイド」を新設した。

サムスン電子は2018年に今後5年間で外部スタートアップ300社と、社内ベンチャー課題200社を支援すると発表した。現在までに総404社(外部242社と社内162社)を育成し、来年までに500社の育成目標を達成する計画だ。

このような支援は「社会と共に成長しなければならない」というイ・ヂェヨン副会長の「同行」経営によるものだ。特にCラボ事業はスタートアップ生態系の活性化だけでなく、青年雇用の創出にも間接的に貢献している。Cラボ事業のためにサムスン電子が創出する雇用だけでなく、支援事業を通じて誕生・成長したスタートアップが若者たちの直接採用に乗り出しているわけだ。
  • 毎日経済 | パク・チェヨン記者
  • 入力 2021-11-10 20:20:06