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ソウル半導体、また勝訴…米の特許管理会社との訴訟で


光半導体専門企業のソウル半導体(Seoul Semiconductor)は7日、米国の特許管理会社「Document Security Systems(以下、DSS)」が自社を相手に提起した特許侵害訴訟で勝訴し、4年間行われた訴訟を終結させたと明らかにした。

今回の訴訟は韓国内の中堅企業が米国の大手特許管理会社が提起した特許訴訟で、無嫌疑の判決を導いた異例の事例だ。

ソウル半導体によると、韓国の民管合同知識財産管理会社であるインテレクチュアルディスカバリーは、2016年に大量のLED特許を米国DSSに売却した。 DSSはこの時に購入したLED特許を利用して、2017年と2019年に米国テキサスとカリフォルニア裁判所にソウル半導体を相手に計4件の特許訴訟を提起した。

ソウル半導体側は「会社設立以来、ロイヤリティを獲得する目的で提起された攻撃に対しては交渉の余地なく、厳正な法的対応で一貫している」と明らかにした。
  • 毎日経済 | チョン・ジョンソン記者
  • 入力 2021-12-07 12:39:55




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