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サムスンSDI、バッテリー3社のうち最高の営業利益を記録


世界6位の二次電池メーカーのサムスンSDIが、価格連動制で原材料価格の暴騰の影響を最小限に抑え高付加価値製品の販売を増やして最高の四半期実績を達成した。内実経営が成果を出し証券街のコンセンサス(予想値)はもちろん、世界2位のLGエネルギーソリューションの実績まで上回った。

サムスンSDIは28日、今年第1四半期の売上高が前年同期比36.7%増の4兆494億ウォン、営業利益は142%増の3223億ウォンを記録したと発表した。四半期の売上が4兆ウォンを突破したのは創業以来初めてのことだ。営業利益も昨年第3四半期(3735億ウォン)に続き過去2番目に多かった。特に、営業利益だけを見れば証券街の予測値(2835億ウォン)はもちろん、LGエネルギーソリューションの第1四半期の営業利益(2589億ウォン)より大きかった。収益性指標である営業利益率も8%で前年同期比3.5%ポイント増えた。バッテリー事業を担当するエネルギー・その他の部門と電子材料部門が並んで大幅な業績改善を成し遂げた。中大型電池の場合、電気自動車用の二次電池は「ジェン5」バッテリーを中心に販売が増え主要原材料価格を納品価格に反映する価格連動制などで収益性まで高めた。エネルギー貯蔵装置(ESS)は家庭用、無停電電源装置(UPS)用など高付加製品の販売比重が拡大した。電子材料は液晶表示装置(LCD)テレビの需要減少にもかかわらず高付加偏光フィルム製品を中心に売り上げが伸びた。

同日のカンファレンスコールでサムスンSDIは「ステランティスとの合弁法人は拠点選定など細部事項について両社の協議が終了しており、近いうちに契約手続きを終えるだろう」とし「他の完成車メーカーとも合弁法人を含めた多様な協力策について話し合っている」と明らかにした。
  • 毎日経済 | パク・ユング記者
  • 入力 2022-04-28 17:25:27