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カカオゲーム、下半期に世界市場で10タイトルの新作をリリース


カカオゲームズが下半期、10タイトルの新作ゲームをリリースする。主力のゲームである「オーディン」は台湾で1か月にして売上500億ウォンを記録し海外攻略の錨を上げたという評価を受けている。

3日、カカオゲームズは今年第1四半期の実績カンファレンスコールで下半期の10タイトルの大作ゲームをリリースしながら海外への攻略に乗り出すと明らかにした。この3月、台湾でリリースされた代表作「Odin: Valhalla Rising(オーディン:ヴァルハラライジング)」は今年末、海外の新しい地域に進出する予定だ。カカオゲームズのチョ・ゲヒョン代表は「台湾で収めた成果にオーディンが世界市場でも有意義な成果を出すことができるという確信を持った」、「従来の日程を繰り上げ、年内に次の地域に進出する」と明らかにした。オーディンは長期的かつ安定的なキャッシュ・カウゲームにしていく方針だ。

オーディンとともに日本最高の知識財産権(IP)の「ウマ娘 プリティーダービー」は、この4月から70万人が事前予約をするなどリリースを控えている。カカオゲームズは国内のリリースに続き海外市場のタイトルも準備している。また収集型の役割遂行ゲーム(ロールプレイングゲーム・RPG)「エバーソウル(Eversoul)」、多重接続役割遂行ゲーム(MMORPG)「アレス:ライズ・オブ・ガーディアンズ(ARES:RISE OF GUARDIANS)」、PCオンラインサバイバルゲーム「ディステラ(Dysterra)」、エクスエルゲームズのモバイル新作など多様なジャンルのゲームが日本をはじめアジア地域と北米、欧州地域にリリースされる。

カカオゲームズは仮想通貨「ボラ(BORA)」のブロックチェーン基盤ゲームの新事業にも速度を出している。メタボラの「バーディーショット」、エクスエルゲームズの「アキワールド」、KRAFTONの子会社ライジングウイングスの「Competz」など年内10余りのゲームのリリースを準備している。

今年第1四半期、カカオゲームズは前年同期比2倍に達する売上アップに成功した。売上高は前年同期比約105%増加した2663億ウォンを営業利益は前年同期比170%上がった421億ウォンを記録した。昨年第4四半期に比べては売上と営業利益が7%ぐらい下落した。

代表作のオーディンが3月、台湾でリリースから1か月にして500億ウォンに達する売上を記録しながら実績の上昇を牽引した。チョ代表は「オーディンのIPの知名度が低いほうだったが、リリースから30日余りで売上500億ウォンを達成することができた」、「私たちが期待した成果の2倍」と説明した。続けて「アップルマーケットで1位に上がったのとは異なりグーグルマーケットでは順位が相対的に低く出てきたが、これはオーディンがモバイル・PC間クロスプラットフォームゲームでPC利用者比重が高かった」とし「売上指標は非常に健康なデータを見せている」と付け加えた。

一方、カカオゲームズはゴルフ関連事業を行うカカオVXと無線通信機器業者のセナテクノロジーズが並んで過去最高の売上を記録し、その他の売上部門で前年同期比295%増加した745億ウォンを記録した。
  • 毎日経済 | チン・ヨンテ記者
  • 入力 2022-05-03 17:20:06