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コスピ、米大統領の訪韓に半導体・二次電池・自動車などの大型株が上昇


ジョー・バイデン米大統領の訪韓に対する期待感と中国の景気浮揚策拡大のニュースに支えられ、有価証券市場(KOSPI)が前取引日より40ポイント以上急騰し2600台を回復した。前日、米証券市場が一部の経済指標の不振によって下落したが国内証券市場は原子力、鉄鋼、半導体、二次電池などバイデン大統領の訪韓によって恩恵を受ける業種を中心に上昇した。

20日、韓国取引所によるとコスピは前営業日より1.81%(46.95ポイント)高い2639.29で取引を終えた。前日、1%以上下落し2600台以下に下がった指数は、1日後に反騰し2630台を回復した。コスピが2630台を回復したのは14日ぶりのことだ。個人が1兆427億ウォン分を売ったが、機関と外国人がそれぞれ8370億ウォン、1966億ウォン分を買い越し指数を引き上げた。

韓米首脳会談を控え両国間の産業協力が強化されるだろうという期待から半導体、二次電池、自動車などの大型株が上昇した。ここに中国が基準金利である最優遇貸出金利(LPR)を下げたというニュースが加わり、投資心理が回復した。大信証券のイ・ギョンミン研究員は「韓米首脳会談を控えて両国協力にともなう恩恵期待感に半導体、二次電池など時価総額が上位の大型株が上がりコスピ上昇を牽引した」として「中国封鎖措置が緩和されている中で強い浮揚基調まで確認され投資心理が改善された」と説明した。

これまで低迷していたコスピの大型株が同日、上昇の勢いを牽引した。特に、機関買収の勢いが集中したサムスン電子、LG化学、SKハイニックスなどの上昇傾向が目立った。時価総額上位100銘柄で構成されたコスピの大型株指数は、前取引日より1.97%上昇した2594.06で取引を終えた。最近、相次いで最安値を記録していたネイバーとカカオもそれぞれ1.29%、3.23%上昇した。時価総額上位30銘柄のうち、エスオイル(-0.93%)を除いた全銘柄が上昇傾向を記録した。エスオイルは前日、蔚山(ウルサン)蔚州(ウルチュ)郡温山(オンサン)邑所在の温山工場で大型爆発事故が発生し労働者1人が死亡した。

韓米首脳会談で小型モジュール原発(SMR)など次世代原発技術協力を公式化するという期待感から同日、原発関連株が注目を集めた。韓信機械(15.14%)、ウリ技術(9.09%)、韓国電力技術(6.49%)、イルジンパワー(5.21%)、斗山エネルギー(4.04%)など原子力関連株が一斉に上昇し韓国電力も1.11%上昇した。外国人はこの日、1兆ウォンを超える先物を買い越し証券市場の追加上昇への期待感を膨らませた。
  • 毎日経済 | パク・ユンイェ記者
  • 入力 2022-05-20 17:49:11