トップ > 数字経済 > 韓日財界「炭素中立・高齢化の解決策を一緒に探そう」

韓日財界「炭素中立・高齢化の解決策を一緒に探そう」


  • 韓日財界「炭素中立・高齢化の解決策を一緒に探そう」
  • 30日、韓日経済協会は第54回韓日経済人会議をソウル小公洞(ソゴンドン)のロッテホテルで開いた。左から大韓航空のウ・ギホン社長、TYMのキム・ヒヨン会長、ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン)会長、韓日経済協会のキム・ユン会長、サムスン電子の李仁用(イ・イニョン)社長、ポスコ・ホールディングスのチョン・ジュンソン社長、全国経済人連合会のクォン・テシン常勤副会長、大成ハイテクのチェ・ウガク代表。[キム・ホヨン記者]



韓国と日本の最高経営者260人余りが両国の共存共栄のために今すぐ手を取り合おうと提案した。

30日、第54回韓日経済人会議が「韓日、経済連携の新しいステージ」をテーマにソウルのロッテホテルと東京のホテルオークラ東京でオンライン・オフラインで開かれた。今年は韓日共に新政権発足以来初めて両国の企業家が大規模に会った席なので、どんなメッセージが出るか注目を集めた。昨年までは韓日間の関係梗塞を残念がる雰囲気が歴然としていたが、今年は両国とも交流・共存・信頼などを強調し未来指向的関係に対する期待感を表わした。韓日・日韓経済協会が共同主催する同行事は、韓日経済協会のキム・ユン会長(三養ホールディングス会長)、日韓経済協会の佐々木幹夫会長(三菱商事前会長)が両国の団長として参加した。

キム・ユン会長は同日、開会の挨拶を通じて「韓国と日本が未来繁栄のために、易地思之(相手の立場に立って考えてみること)の心を持たなければならない」と強調した。キム会長は「一時、困難を経験したので今は互いにさらに深まった信頼を土台に貿易・産業・投資・金融・観光などすべての分野で私たちが先頭に立たなければならない」と頼んだ。キム会長はこの日、両国が高齢化、少子化、脱炭素など新しい課題に直面したと言及した。

同日、キム会長は会議の休憩時間中に毎日経済と会い両国の関係回復のための第一歩としてビザ問題の解決が急がれるという意見も明らかにした。キム会長は「人的交流が最も至急な問題で、政府が原則的に雰囲気を作っただけに解決策を提示すると見る」と話した。韓国と日本の間に適用されていたノービザ入国(90日以内)は、2020年3月から効力が停止した状態だ。佐々木会長も両国の経済交流拡大の必要性を強調した。佐々木会長は「両国の経済交流の拡大と協業は企業と経済界の競争力を高め結束をより一層強くする」とし「葛藤を克服し新しい成果を作るための議論をする」と話した。

基調演説者として出た韓国貿易協会の具滋烈(ク・ジャヨル)会長は「日本の是枝裕和監督が韓国の俳優ソン・ガンホと共に作った映画『ベイビー・ブローカー』がカンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞し文化交流の貴重な成果を作り出した」として「このような交流が産業分野でなされるならば韓日関係も新しい転機を迎えるだろう」と話した。同日、韓国側の出席者としては、産業通商資源部の安徳根(アン・ドクグン)通商交渉本部長、姜昌一(カン・チャンイル)駐日韓国大使、韓国ロッテグループの辛東彬会長、豊山(プンサン)グループの柳津(リュ・ジン)会長、KB金融持株のユン・ジョンギュ会長、TCCスチールのソン・ボンラク会長、サムスン電子の李仁用社長、世亜製鋼の李輝寧(イ・フィリョン)副会長、ポスコ・ホールディングスのチョン・ジュンソン社長など163人が出席した。
  • 毎日経済 | イ・チュクボク記者/イ・ユンジェ記者
  • 入力 2022-05-30 17:24:16