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SKオン、フォードと米国に第4工場設立を検討


米国完成車メーカーのフォードがSKオンと北米にもう1つのバッテリー合弁工場設立の可能性について言及し成功するかどうかに関心が集まっている。両社は昨年、バッテリー合弁法人「ブルーオーバルSK」を設立した後、計3つの合弁工場を建設することを発表した経緯がある。続いて、4番目の合弁工場が言及されるとフォードとSKオン間の協力関係が強化されているという評価が出ている。

外信によるとフォードは2日(現地時間)、SKオンとの4番目の合弁工場の設立を検討している。フォードブルーのクマール・ガルホトラ社長は、この日「SKオンと合弁して五大湖地域に4番目の北米バッテリー工場を建てる可能性がある」とし「(ただし)まだ発表する準備ができていない」と伝えた。

フォードはこの日、米国のミシガン・オハイオ・ミズーリなど米国中西部地域に計37億ドルを投入して電気自動車工場を建設し6200人の新規雇用を創出すると明らかにした。SKオンとの4番目のバッテリー工場設立に対する検討は、このような電動化計画の一環だ。

SKオンとフォードは昨年、米国に合弁法人「ブルーオーバルSK」を設立し計3つの合弁工場を建設することにした。両社は10兆5000億ウォンを投資してテネシー州(1工場)とケンタッキー州(2工場・3工場)で計3つの工場を建てる。3つの工場の量産能力は計126GWh(ギガワット時)で毎年、高性能電気自動車120万台以上を生産できる水準だ。第1・2工場は2025年の量産を目標にしており、テネシー州の工場は今月着工する予定だ。

現在、SKオンは米国のジョージア州に第1工場(9.8GWh)を稼動中であり、第2工場(21.5GWh)も2023年に完工することを目標に建設している。国内バッテリー業界のある関係者は「SKオンは自社のバッテリー生産能力を2030年に500GWhまで引き上げることを目標にしているだけに着実に増設する」と伝えた。

フォードとSKオンが4番目の合弁工場まで推進すればSKオンの米国内の生産能力は200GWhに近づくことになる。国内バッテリーメーカーの中で北米投資を最も活発に行っているLGエネルギーソリューションとの格差も減る。

LGエネルギーソリューションは2025年までに北米生産能力を計215GWhに増やす計画だ。SKオンとフォードは欧州でも協力を拡大している。今年3月、トルコのコーチグループとバッテリー合弁会社設立のための了解覚書(MOU)を締結し、アンカラ近くに工場を設立する。
  • 毎日経済 | イ・ユンジェ記者
  • 入力 2022-06-03 17:38:48