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コスピ、外国人投資家たちの投げ売りが続き2400台以下に墜落


◆大きくなる景気低迷の恐怖◆

世界的な景気低迷の不安感が高まり外国人投資家たちの投げ売りが続き有価証券市場(コスピ)が2400台以下に墜落した。

20日、韓国取引所によるとコスピは前日より2.04%下がった2391.03で取引を終えた。投資家別に個人と機関がそれぞれ1830億ウォン、4448億ウォン分を買い越したが、外国人が6653億ウォン分を売って指数の下げ幅を拡大した。コスピが2400台以下に下がったのは2020年11月4日(2357.32)以来、約20か月ぶりのことだ。

コスダックは3.60%下落した769.92で取引を終えた。同日、コスピの上昇銘柄は62銘柄に過ぎなかったが、下落銘柄は858銘柄に達し1日で国内証券市場の時価総額は51兆ウォンほど蒸発した。

恐怖心理が市場を支配しコスピ200変動性指数(VKOSPI)は今月に入って50%以上急騰した。信栄証券のキム・ハクギュンリサーチセンター長は「株価が下がるほど投資家は恐怖感に捕らわれ、市場がベアマーケットに本格的に進入したという不安感は十分に出てくる」として「恐怖が市場を押さえつけると株が「オーバーキル(過度な株価下落)」する過程が起きているようだ」と話した。

証券市場を圧迫する米国の景気低迷への懸念も強まっている。米国連邦準備制度(FED)の0.75%ポイント金利引き上げ直後の16~17日(現地時間)、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が経済学者53人を対象にアンケート調査した結果、「今後12か月以内に景気低迷が来る確率」は平均44%と集計された。経済学者たちは1月の調査では景気低迷が来る確率を18%と見通したが、4月の調査では28%に高まり、2か月ぶりに再び大幅に上方修正されたのだ。44%はグローバル金融危機が始まった2007年12月(38%)よりも高い数値だ。
  • 毎日経済 | キム・グミ記者/シン・ヘリム記者
  • 入力 2022-06-20 17:51:02