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韓国中小企業、輸出額が再び過去最高を更新「鉄鋼・機械・半導体が好調」


韓国の中小ベンチャー企業省は27日、今年上半期の中小企業の輸出額が605億ドルと、半期ベースで過去最高記録を更新したと明らかにした。昨年下半期に記録した599億ドルを更新した額だ。

10大輸出品目のうちウクライナ戦争によりロシアへの輸出に打撃を受けた化粧品を除く9品目の輸出が昨年同期より増加した。特に半導体、鉄鋼板、その他の機械類(電気自動車バッテリー含む)、医薬品などが著しい成長を見せた。

半導体の場合、米国、日本、ベトナムなどでスマートフォン・自動車・家電製品関連のシステム半導体の輸出が大きく増え、輸出額が25.3%増えた。鉄鋼板は原材料価格の上昇による単価上昇と建設市場の回復傾向などによってメキシコ、インドなどへの輸出が増え、輸出額が26.1%増加した。その他の機械類は電気自動車バッテリー企業の海外工場の大規模増設などに支えられ、輸出額が30.2%増加した。医薬品は新型コロナウイルスのオミクロン株の拡散によって米国、台湾などで自己診断キットの輸出が大幅に増加し、輸出単価が下落したものの輸出額が6.7%増えた。

国別では香港を除いた上位9か国への輸出額がいずれも増加傾向を示した。米国は医薬品・機械類・プラスチック製品の輸出が増加し、台湾は感染者急増の余波で医薬品・その他の精密化学製品の輸出が急増し、両国とも半期ベースで過去最高額を更新した。香港は強力な「ゼロコロナ」政策にともなう封鎖の余波で化粧品、コンピュータなどの輸出が減り、減少傾向に転換した。

中小企業の輸出が好調なのは最近の輸出単価上昇とともにエンデミックへの転換によって輸出物量も回復しているためと分析される。
  • 毎日経済 | チョン・ジソン記者
  • 入力 2022-07-27 17:16:34