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現代自動車グループのエコカー、韓国で累積販売100万台突破


8日、現代自動車グループによると現代自動車・キア(起亜)自動車は今年7月末までの累積基準で、国内でエコカー102万3484台を販売した。ハイブリッドカー、電気自動車、水素自動車などをすべて合わせた数字だ。

会社別に見ると、現代自動車(ジェネシス含む)が△ハイブリッドカー38万8344台△電気自動車14万3636台△水素電気自動車2万4874台の計55万6854台を販売した。キア自動車はハイブリッドカー38万530台と電気自動車8万6100台の計46万6630台を販売した。

累積販売台数が最も多い車種は現代自動車のグレンジャーハイブリッドだ。2013年に発売され、これまで18万3837台が販売された。2018年以降、4年連続で販売台数が2万台を超えた。今年下半期にフルモデルチェンジした第7世代グレンジャーが発売されるため、ハイブリッドの人気を継続するものと期待される。

キア自動車のニロハイブリッドも親孝行した。ニロ・ハイブリッドは発売後12万6485台が売れ累積販売台数2位になった。2016年に第1世代が発売されたニロ・ハイブリッドは、今年フルモデルチェンジした第2世代が発売された。△現代自動車ソナタ・ハイブリッド(9万8323台)△現代自動車ソレント・ハイブリッド(8万5809台)△キアK8・K7・ハイブリッド(7万3845台)などがそれに続いた。水素電気自動車ネッソの累積販売台数は2万4667台と集計された。

現代自動車グループ初の専用電気自動車アイオニック5は昨年4月に発売されて以来、4万876台が販売された。アイオニック5には現代自動車の電気自動車専用プラットフォームである「E-GMP」が適用された。 同じプラットフォームを適用したキアEV6は2万6230台、ジェネシスGV60の場合5126台売れた。今年も新型電気自動車の発売が続き現代自動車グループの専用電気自動車累積販売台数は10万台を超えるものと予想される。
  • 毎日経済 | イ・セハ記者
  • 入力 2022-08-08 17:23:42




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