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韓国コンビニ業界、YouTubeでせめぎ合い ゴールドボタンに再生1億回まで


  • 韓国コンビニ業界、YouTubeでせめぎ合い ゴールドボタンに再生1億回まで
  • パク・ジェボムがGS25公式YouTube「イリオノラ(こちらへおいで)」の「学べないやつら」コーナーに出演した場面。[写真提供=GSリテール]

8月9日、GSリテールによるとGS25の公式YouTubeチャンネル「イリオノラ」のチャンネル登録者数が8月5日に100万人を突破し、8月9日基準で約102万人と集計された。チャンネル登録者数が100万人を突破するとYouTubeから「ゴールド再生ボタン」を受け取ることになるが、登録された動画の累積再生回数だけでも8032万回を超える。

GS25は先立って昨年1月、既存の公式YouTubeチャンネルを全面再整備し20代と30代が好む「流通バラエティ」コンテンツを披露し始めた。その結果、「イリオノラ」チャンネルは昨年8月50万人、今年6月90万人、今月5日100万人の順でチャンネル登録者数が急増した。

最近はGS25が業界単独で流通中の焼酎「パク・ジェボムWONSOJU」と関連したエピソードがチャンネル登録者数100万人達成に特に影響を与えた。

BGFリテールが運営中のコンビニCUの「CUチューブ」もやはり人気だ。「CUチューブ」の場合、チャンネル登録者数が約81万1000人と、GS25のYouTubeチャンネルより低調だが、全体動画の再生数は1億910万回以上でリードしている。

CUによると、6日からYouTubeで公開中のショートフォームドラマ『コンビニの達人』が再生数1億回の原動力だ。コンビニの店員でなくても誰もが共感できる内容をコンテンツとし、単一ブランデッドムービーの中で韓国で初めて1億回を超えた。

1億回の再生数はコンビニ業界のコンテンツとしては過去最短最多記録でもある。1日平均約256万人が視聴したわけだが、視聴率に単純換算すれば約5.0%ほどだ。先月、地上波人気1~20位のドラマと比較すると6~7位に達する視聴率だ。
  • 毎日経済 | イ・サンヒョン毎経ドットコム記者
  • 入力 2022-08-09 16:29:39




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