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LGエナジー、ホンダと米オハイオ州にバッテリー合弁工場建設


LGエナジーソリューションと日本完成車メーカーのホンダの合弁工場が、米国中部オハイオ州に建設される。韓日両国のバッテリーメーカーと完成車メーカーの初の合弁工場として関心を集めた生産工場が米国内の「ラストベルト(衰退した工業地帯)」と呼ばれる地域に構築されるのだ。最近、オハイオ州に電気自動車バッテリーと半導体工場が相次いで建設される中、LGエナジーソリューションとホンダの合弁工場もオハイオ州の経済復興をリードするものと予想される。

12日、LGエナジーソリューションとホンダはバッテリー合弁工場をオハイオ州のコロンバス南西から64キロメートル離れたファイエット郡に建設すると発表した。合弁工場は来年初めに着工され、2025年末からパウチ型バッテリーを本格的に量産する。これに先立ち両社は合弁工場に計44億ドル(約6兆3000億ウォン)を投資し年間40ギガワット時(GWh)の生産能力を確保すると明らかにしている。これは1回の充電で500キロメートル以上走行できる高性能純電気自動車50万台を生産できる規模だ。ここで生産されたバッテリーはホンダとホンダのプレミアムブランドであるアキュラ電気自動車などに装着される予定だ。米国で自動車生産・部品など計12の工場を運営するホンダはオハイオ州工場を電動化の核心基地にしている。ホンダは現在、オハイオ州メアリズビル・イーストリバティ工場でホンダのアコードとCR-Vなどのハイブリッド車を生産している。

ホンダは2026年から北米地域で本格的に電気自動車を生産・販売する計画だ。現在、ホンダは日本の完成車メーカーの中で電動化転換に最も積極的だと評価されている。ホンダは2030年までに電動化に計48兆ウォンを投入し30の電気自動車モデルを世界中で年間200万台以上生産する方針だ。内燃機関車の生産は2040年に終了する予定だ。

LGエナジーソリューションは今回の合弁工場設立で世界トップ10の完成車メーカーのうち8社(フォルクスワーゲン、ルノー日産、現代自動車、キア(起亜)、ステランティス、ゼネラルモーターズ、フォード、BMW、ホンダ)にバッテリーを供給することになり、バッテリー企業としてのグローバル競争力がさらに高まることになった。

ジョー・バイデン米大統領は11日(現地時間)、両社のバッテリー工場設立について「米国とオハイオ州の勝利」と褒め称えた。バイデン大統領はこの日「先月インテルオハイオ工場起工式で話したように、今は「ラストベルト」というレッテルを埋めてしまうべき時」とし「半導体法が記録的な投資を続けているようにインフレ削減法(IRA)は電気自動車製造ブームをリードしている」と伝えた。彼は続けて「米国が再び世界をリードしており私たちのサプライチェーン・インフラ・製造を国内で再建している」とし「これが経済計画の核心」と強調した。

LGエナジーソリューションとホンダの合弁工場は、オハイオ州で約2200の雇用を創出するものとみられる。オハイオ州政府は合弁工場に対する具体的な支援策を議論中だという。


  • 毎日経済 | イ・ユンジェ記者/ムン・グァンミン記者
  • 入力 2022-10-12 17:31:23




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