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2014化粧品市場、並行輸入の活性化「1人事業者増える」


  • 2014化粧品市場、並行輸入の活性化「1人事業者増える」
新年を迎える30日、食品医薬安全処は2014年新しく変わる化粧品関連イシューを発表した。

食品医薬安全処は並行輸入化粧品の活性化のために規制を緩和することを明らかにした。これまで食品医薬安全処は化粧品を並行輸入する場合、輸入するたびに毎回品質検査を施行してきている。

しかし2014年からは製造番号が同じ製品に限って品質検査を1回だけ実施し並行輸入の活性化方案を用意した。このため輸入手続きが複雑で価格にバブルが形成されていた輸入化粧品の価格が下がることが予測される。

併せて食品医薬安全処は化粧品業界1人事業者活性方案を発表し化粧品創業の機会を用意した。化粧品法上「製造販売管理者」の資格基準を緩和し、化粧品業者の代表者が製造販売管理者を兼ねることができるようにした。

少数の大企業が独占するような国内化粧品市場に化粧品1人ベンチャー企業が増えれば、消費者は選択の幅が広がり新しい化粧品企業の登場も期待して見ることができる。

最後に妊娠診断テスト機など医薬品として管理されている体外診断用製品が医療機器に転換される。消費者は来年から体外診断用製品を薬局と医療機器販売業者、オンラインで簡単に購買できるようになる。
  • MKファッション_イ・イェウォン記者/写真=Photopark.com
  • 入力 2013-12-31 11:56:22




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